無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第2話

Kun ▶︎ 花屋さん





















いつも私は週末花を買って帰る。







 

その理由は店員さん。









花を持っているその姿を見たら見惚れちゃって









その人のことしか見えなくなっていた。









その人に会いに毎週金曜日まで仕事を頑張る。









それがルーティーンになっていた。










からんからん~♪










「いらっしゃいませ」









気持ちいい風の心地といい匂いのお花。








それに、童話から出てきたような顔立ちの店員さん。








「今日はどの花をご希望ですか?」









私はいつものように









『おまかせで。』









なんて言ってみる。









すると店員さん=クンさんは笑顔で





「わかりました。素敵なのを持ってきます」





と言ってくださる。








このなんとも言えない心地いい空間のために1週間がんばってる。








「お待たせしました。」









『え?』









店員さんは予算オーバーであろう花束を持ってきた。








『え、なんでですか?』









「前言ってたの覚えてて。今日誕生日ですよねあなたさん。」








一度だけ話す機会があって話したことを思い出す。








「名前はなんでおっしゃるんですか?」









『あなたです!』









『クンさんって誕生日いつなんですか!?』









「僕1月1日なんですよ。」








『え!すごい!元日だ!』










「よく言われます。笑」






「あなたさんはいつなんですか?」









そうだ。話したんだ。









『覚えてくれてたんですね!』









「はい。毎週金曜日に来てくれるのも把握済みです。」








私多分今耳真っ赤だ。









「顔に出やすいタイプなんですね。笑」










『そそそそそそそ、そんなにでてててました?』








「はい、もろ。笑」









恥ずかしすぎてどこかに隠れてしまいたい。









「これ、メッセージ書いたのでぜひ家に帰って読んでください。誕生日おめでとうございます」



















そう言われ家に帰りお花を飾った後








メッセージカードを開ける。









「え?」










《あなたさんへ


お誕生日おめでとう。あなたのことが好きです。


初めて会った時から。飾らない姿や、優しい笑顔。


毎週来てくれるところも。


もし私に少しでもチャンスがあるなら明日また
来てくれませんか?》













今日もらった赤いキクの花言葉を調べる






花言葉は、








「あなたを愛しています。」




























end














オチが難しいし色々難しい!笑