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第13話

Xiojun ▶︎ 嫌いなあいつ
俺と交わるはずのない女子たち。まあ俺が避けてるって言えばいいのか。








俺は女という生き物が嫌いだ。









男を騙してはすぐ捨ててそれを楽しむなんてもってのほか。








だからなのかもしれない。俺はあいつが嫌いだ。








🐴「あ~!シャオジュンまたあなたのこと見てる~!」







🦁「ほんとだ!おーいあなた!!」








『ちょ、うるさいって、』









2人に呼ばれるあなたというのは学年一人気の女のこと。






あいつはいつ見ても笑顔で明るくて女の鏡みたいなもんで。






誰にでも優しくするあいつに人はたくさん寄ってくる。







そんな奴が俺は一番嫌いだ。どうせ見かけだけだろ。






「なぁに~ヘンドリーとルーカス!」







笑顔で2人に笑いかけているそいつ。








🐴「シャオジュンがあなたと話したいっていうから~」







🦁「そうそう!話したいんだってさ~」






ニヤニヤしながらこっちを向いてくる2人。






『いや、違うって、』







「え~私はシャオ君と話したいよ?」







そうやって男を堕としてるんだろ?俺は堕ちねえよ?







『俺はお前のこと嫌いだから』








「え?」





















『はぁ、、』







言ったことを2日くらい後悔してる俺。








🦁「シャオジュンひどいなぁ。あなた落ち込んでたよ」







『勝手に落ち込んどけばいいのに』







🐴「まあまぁ。そう言いながら2日も落ち込んでるやつはどこのどいつ?」







まあ言われればそうだ。この2日間あいつのことしか頭にないし。







下校中俺はあいつのことを考えながら帰っていた。







その時俺は川の下にいる人が目に入った。







夕日とその人の影が合致してものすごく綺麗に見えた。








『え?おいちょっと待てよ、!』







「え、?シャオ君?」






腕を掴むとそいつの頬には涙が伝っていた。







『え、おいどうして泣いてんの、』







女の泣いた瞬間に立ち会ったのは初めてだったためどうすればいいかわからなかった。







「なんでもないよ」








『いや、ないてるのに、放ってはおけない、し』








「ははっ」







『え?』









「シャオ君も男っぽいところあるんだね。」








あいつが泣いていた理由はずっと片想いしていた先輩に振られたからっていう








女子が泣くのにはありきたりな理由だった。









あいつのことだからタラシだと思ってた。







どこかで安心した自分がいた。その先輩は俺が仲良いヒョンだから。








理由はそれだけではなくてあいつのことを好きになってしまったからだろう。








「はぁ~誰にも泣いてることと片思いのこと知られたくなかったのに」







泣きながら笑っているのであいつの感情があまり読み取れない。







でも俺は確かに放った。





自分の口からもこんな言葉出るとは思わなかった。






長年女嫌いだった俺が。









『俺のところに来ればいいのに。』














end







意味深ですな。