あなたside
あなた『待機の間どうしようか』
神「次の時間まで時間あるしどこか寄る?」
高「スタバ行く?」
藤「久しぶりにスタバ行きたいなぁ」
あなた『よし、行こう』
てことで、駅の近くにあるスタバへGO!
岩「何にしようかな〜」
あなた『私、ダークモカチップフラペチーノ』
藤「俺、抹茶フラペチーノのしよっかな〜」
あなた『じゃあ、先にレジ行かせていただきマース』
藤「俺、奢ろうか?」
あなた『え、それは悪いですよ』
藤「いいから、いいから ここは甘えとけって」
あなた『ありがとうございマース!』
スタバで時間を潰して…
あなた『時間間に合う、これ!?
』
高「ゆっくりし過ぎた〜!」
神「走れ〜!!」
岩「置いてかないで〜!」
藤「あなた、速くね?」
小「くそ、負けてたまるか〜!!」
何が起きたって?
スタバでゆっくりし過ぎて、時間やばくね?事件が発生しております
まぁ、間に合ったんですけどねww
〜遊園地〜
重「なんでお前らそんなにげっそりしてんねん?」
岸「今からはしゃぐのに…」
あなた『しゃーないやろ… こっちのグループ、神がリーダーのような空気やったから任せっぱなしにしてたら電車ギリギリで…』
神「俺はてっきりあなたがちゃんと把握してるものかと思って…」
マ「まぁ、とりあえずみんな時間気にしてなかったってことだね」
小「でも、俺はまだまだ元気やで!」
高「体力には一応自信あるからね」
あなた『我は帰宅部なんじゃい!』
神山「でも、体力はあるでしょ あんだけ足が速いんなら」
永「まぁ、とりあえず中入って満喫しようぜ?」
〜遊園地内〜
あなた『あ! 今度あれ乗ろ!!』
神「俺、パス…」
岩「僕も…」
小「あなただけでいってき…」
あなた『えぇ〜1人で〜? まぁ、いいけど…』
え、どういう状況かって?
私がジェットコースター好きだから乗りまくってたらみんなげっそりしゃった(≧ڡ≦)☆
あなたがジェットコースターに乗っている間
藤「ジェットコースター、好き過ぎだろ…」
高「スリルを味わうのが好きなんじゃない?」
岩「体力おばけだな…」
小「ジェットコースター、何回も乗ってたら案外、体力使うもんな〜」
あなたがジェットコースターを乗っている間、散々な言われようでした
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。