〜土曜日〜
あなたside
\ピンポーン/
あなた『はーい!』
小「迎えに来たで〜」
あなた『あざっーす 今、開けるわ〜』
ガチャ🚪
小「!!」
あなた『?? すぐ用意するから玄関で待っとってや〜』
望、なんか変な様子やったけどまぁいいか
バック取って早く遊びにいこ〜
あなた『お待たせ〜』
小「あなたの私服姿、めちゃめちゃ可愛い…♡」
あなた『お世辞として受け取っとくわ』
小「ホンマに思ってるって!!」
あなた『(´-ι_-`)はぃはぃ。』
適当に流せばめちゃめちゃうるさい…
あなた『とにかく! もう、私の私服の話はわかったから神の家にいこ? 遅れるで?』
小「ホンマに思ってるからね!」
あなた『わかったって!』
こいつ、1つのことにめちゃめちゃうるさい…
??「あ、おーい!」
小・あなた 『??』
重「お前ら仲良く2人で遊びに行くんか?(=^▽^=)」
小「そうy…『いえ、友達何人かと先輩と遊びに行きます』」
重「あ、お前らも遊園地組?」
あなた『そうです!』
重「ほな、一緒行くか!」
〜集合場所〜
あなた『まぁ、予想はしていたメンバーやな…』
集合場所にいたのは2年の仲良しメンバー、永瀬、平野、高橋、岩橋、岸、神宮寺、マリウス、神山、小瀧。 ここは普通。
で、3年のメンバーが重岡、藤井。 まぁ、重岡先輩が来るってなったら来そうだなとは思ってはいた
神「よし、2組に分かれようか」
高「もう?!」
重「まだええやん〜」
あなた『いや、電車とか乗るんだから12人一変に動いたら迷惑』
岩「まぁ、それもそうか…」
あなた『まぁ、私は中1の時に20人弱で一気に自転車移動したことあるけどね( ˘꒳˘)』
岸「なんの自慢?」
あなた『移動人数の自慢?』
神山「どうでもいいw」
あなた『グーとパーで分かれるよ! グッとパーで分かれましょ!』
神「✊」
岩「✊」
岸「✋」
平「✋」
永「✋」
高「✊」
小「✊」
神山「✋」
マ「✋」
重「✋」
藤「✊」
あなた『✊』
永「小声)くそ、あなたと一緒やなかった!」
あなた『海人と玄樹と一緒や〜』
高・岩「\(^∀^)/イェーイ」
重「おい、流星 交代しようぜ」
藤「は? いややし」
神山「よし、じゃあ先にパー組から動くか」
あなた『グー組は次の電車に間に合うように動くとしようか』
1回切ります!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。