あなたside
Y学園1ーAの教室
今、臼見沢先生の授業を受けている私達
左の隣の机の方に視線を移すと、
ジンペイくんが、モモを枕にして気持ちよさそうに眠っている
そんな事を考えていると、チャイムが鳴り
その音に反応して、背伸びしながら起きる
そして、私は授業で使ったノートをジンペイ君の前に出して、笑顔でこう言う
そんな事を考えていると、突然廊下から聞き覚えのある声が聞こえた。))いや、大声だな☆
つい、嬉しくて心の中でガッツポーズしてしまった
ジンペイ君の好奇心に負け、私も全然気になって着いて行ってしまう、
ジンペイくんの後に続いて飛んできたモモは、私の頭に乗る
そして、廊下を見てみると、いきなりジンペイ君が大声を出した
そこに、箒を持ったメラ先輩と
デッキブラシを持ったキュウビ先輩がお互いを睨み合っていた
あらら、イケメンが台無しだぞ☆←作者
すると、2人の口からとんでもない事が出てきた
私は、驚きながら困惑の顔をしていると、2人は同時に凄いスピードと殺気でバッと飛び、凄まじい戦いが始まった……!!!!!!!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!