第8話

飛貴···?
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2019/04/28 08:58
あなたside















飛貴「俺が今何を考えてるのか、何を望んでるのか···」











































飛貴「あなたに教える。」











『ちょ、ちょっと待って飛貴!どういうこと?』











飛貴「そのままの意味だよ。」












『そこまでは分かるんだけど···』











飛貴「じゃあ、よく聞いてて。」












『···?···うん』
































































































飛貴「あなたが好きだ。」



































『え···?』











飛貴「あなたが転入した頃は興味があって話しかけただけだった。でも毎日会ううちに、楽しくなった。好きだ、って気付いたのは、あなたが笑った時。考えられないくらい嬉しかった。認めてもらえた気がして。」

















『飛貴···』












飛貴「俺は、あなたがもう治らないと知ったところで嫌いになんかならない。逆にもっと一緒にいたいから。だから、俺と付き合ってくれないかな、、」
















『飛貴···( •́ㅿ•̀。 )』




































『私も好きだよ、飛貴のこと。』











飛貴「···!じゃあ···」



『でも付き合うことは出来ない。』











飛貴「死ぬから···?」











『うん。忘れて欲しいから。』











飛貴「出来ないよ、忘れるなんて」









『どうして···?』








飛貴「だって好きだから。あなたがここで俺を振ったとしても、ずっと覚えてるよ。」











『そんなことない、すぐ忘れるよ···』











飛貴「本当にすぐ忘れるの?あなたは親友が死んだ時のことをまだ覚えてるのに?」











『······!』











飛貴「じゃあ、卒業するまで。卒業するまで俺の彼女でいて。」













































『······分かった。』

















飛貴「ありがとう、彼女さん。」












『···っっ////照れるからやめて//』











飛貴「えー?照れるの?じゃあやめない♪」











『···いじわる。』











飛貴「可愛い‪w」











『可愛くないー』











飛貴「はいはい‪w」












それから夢のような日々を過ごせた。






―――――――――キリトリ線―――――――――


作者です
作者です
みなさんこんにちは!作者です!
そろそろ終わりそうです短かったです‪w
番外編やその後のお話のリクエストなど
どしどしコメントください!
じゃんじゃん書きますー(*´꒳`*)
次回もお楽しみにお楽しみに♡

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