第105話

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2019/09/08 17:16
ジミン
俺は部屋のソファーに座り

スマホいじった。


気が付くとあなたのカトクを開いてた。


「トーク相手がいません。」


ジミン
ジミン
  ……ッ  
電話番号も消えて、
もしかしたらって思って部屋に行くと
何も無くて ひとつの紙があった。


ジミン先生へ

長い間お世話になりました。

先生と、過ごした時間は楽しかったです。

最初は嫌でした。でも、1つの思い出に

なりました。ありがとうございます。

これからは生徒と先生の関係です。

こんな形でごめんなさい。

もう先生とは気は無いです。

あなた
ジミン
ジミン
  ……クソッ  
俺はひざまついて静かに泣いた。

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