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第6話

守る存在 # 1 Ꙭ꙳







私の名はあなた。
異能特務課に所属している異能者。
そして、裏組織「BLACK DOGS」の重要機密を扱う、情報員を担当している。勿論、スパイとしてだ。

あなた
あなた
…ポートマフィアに?
裏組織「BLACK DOGS」の上司
嗚呼。お前の手際の良さ、情報の正確差 等が裏社会で話題になってるらしくてな。我々の組織はポートマフィアの傘下だから、噂を聞いたポートマフィアの首領が直々に指名になったらしい。
裏組織「BLACK DOGS」の上司
明日から、ポートマフィアの情報員として動く様にと、我々の首領からもポートマフィアの首領からも命令が出ている。
あなた
あなた
… 承知した。
裏組織「BLACK DOGS」の上司
では、健闘を祈る。失態を起こして殺されないようにな。
あなた
あなた
嗚呼。有難う


上司と握手を交わし、家に帰る身振りをしつつ、図書館へと向かった。此処の図書館は表向きはただの山間の図書館だが、本来の姿は政府の極秘施設。異能特務課の情報集積基地インテリジェンスペースであり、私の職場とも云える場所だ。







辻村深月
辻村深月
あ!あなたさん!
あなた
あなた
深月先輩!お疲れ様です
辻村深月
辻村深月
お疲れ様。今日も無事終えられた?
あなた
あなた
ええ まァ。でも…
辻村深月
辻村深月
…何かあった??
あなた
あなた
明日からポートマフィアに派遣されます。
辻村深月
辻村深月
え!?


すると、深月先輩の声に反応して坂口先輩が私達に近づく。
坂口安吾
坂口安吾
あなた君、何かあったのですか??
あなた
あなた
明日からポートマフィアの情報員になれと、命令を受けました。
坂口安吾
坂口安吾
… ポートマフィアに、ですか。
坂口先輩の声のトーンが下がる。
あなた
あなた
はい。何でもポートマフィア首領
森鴎外 直々じきじきの指名だそうで。
坂口安吾
坂口安吾
それなら仕方がありません。
坂口安吾
坂口安吾
…僕も昔、ポートマフィアの情報員にスパイとして居た頃があります。
あなた
あなた
そうなんですか?
坂口安吾
坂口安吾
なので、教えてあげられる事は多いと思います。…頑張ってくださいね。
あなた
あなた
はい。有難うございます




私はその後、坂口先輩に色々教わってから帰宅した。


















自宅にて
あなた
あなた
…はァ。
私は“変装を解いた”。









あなた
あなた
明日からポートマフィアとか…最悪。

この姿が私の本来の姿。


私の家には掟がある…
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本来の姿は生涯を共にしても良いと思える人にしか見せてはならぬ。無論、職場の上司や後輩などにも見せてはならぬ。心の友 や 愛人 等の信頼している人にのみ見せる事。
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実際、この姿を見せたのは家族以外誰もいない。その家族も既に他界している為、私のこの姿を知ってる人は誰もいない。


あなた
あなた
まァ、頑張るしかないよねぇ…
あなた
あなた
お父さん…お母さん…見ててね。
お父さん達みたいな立派なエージェントになってみせるから。