そういって、始まったアップ…。
さすが、東京の強豪校で、本当に熱気と
練習メニューが凄い…。
普通にアップとれてるように見えて結構キツい事
してる。ストレッチとか血管ちぎれてんの?ってくらい
スパイクとか1人1人のパワー凄いのに木兎さんが頭1つ
抜けてるのが一目瞭然。
1回1回雄叫びあげてるけど、そりゃそうだよね
あれ、打ったら気持ちいいもん。
カットしたい…。しよかな…。あ、お兄ちゃん…。
厳しいんだった。
よく見抜いてる。
セッターさん。
あ、凄い慣れてるんだな。
セッターさん、木兎さんとずっと一緒のクラス
だったのかな?
って、言ってたっけ…?
ん…?
2年…?
え、凄くない?
Σ(・ω・ノ)ノ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。