第6話

4.相談相手が好きな人

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2019/06/02 09:15

ずっとバレー部を見てます笑。

お兄ちゃんの部活楽しそう！

私もバレーしたかった。

でも、この足また怪我したらもう戻れない。

だから、バレー部には入れなかった。

それでお兄ちゃんは気を使ってくれて

るんだけど…

どうしよう？？？

そんなことを考えてたら救世主が…！

国見英

あのさ、
あなたはどの部活に入る？

あなた

ん？

国見英

いや、あのさ、
あなたは中学の時はバレー部だったから
そうかなーって思って…。

あなた

あ、その事で相談いい？

国見英

その事って部活の？

あなた

うん！
(何か思い出したら泣きそう…
話せるかな…)

国見英

いいよ。
俺に言えること何でも言って。

英はそう言ってくれた

たぶん、英なら話せるかも…！

よし…！

あなた

実はさ…
私、ドンくさくて歩いてた時に
事故にあって骨折しちゃってね、
結構やばかったの。
それで、次怪我したら…‪( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬

国見英

いいよ、泣いてもﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

あなた

ｳｧ━ ｡ﾟ (ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━ﾝ

英は私が泣き止むまでずっと、頭撫でてくれた。

その手はとっても暖かった。

国見英

落ち着いてきた？

あなた

うん…。
でね、私はバレー出来ないの。
でも、バレーしたくてね、
お兄ちゃんはその事で気を使ってくれてるんだけど…
それっていいのかなって。

国見英

じゃあさ、
マネージャーはどうかな？
それだったら、バレーのそばに居れれるかも…？

あなた

そっか！
その手があったね。
お兄ちゃんに今日聞いてみる！

国見英

うん！
ファイト！

あなた

ありがと！

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少し話が重いですね…。

次回からはちょっと軽くします！

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第7話 5.お兄ちゃん、許可ちょうだい。

ゆかっち🍨

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好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。