第3話

第2期〜厄介事〜
3,173
2019/09/19 13:07
あなたは浜風と一緒に家に帰っていた。











"帰り道"
主人公2
主人公2
浜風、何もされてない?
浜風(ハマカ)
浜風(ハマカ)
大丈夫だよ!
浜風(ハマカ)
浜風(ハマカ)
あなたお兄ちゃんはいつもかっこいいね
主人公2
主人公2
ふふっありがとう
???
君、凄いんだね
主人公2
主人公2
またかよ
???
またかよとは酷いなぁ
主人公2
主人公2
浜風、おいで
浜風(ハマカ)
浜風(ハマカ)
う、うん
あなたは浜風をギュッと抱きしめ、抱っこをする
主人公2
主人公2
なんか用ですか?
天月
俺はこの国の幹部、天月
96猫
同じくここの国の幹部、96猫
主人公2
主人公2
で、幹部様が僕になに用ですか?
天月
ちょっと、城までついてきて欲しいんだ。
(-_-#) ピクッ
城?
聞きたくなかった。その言葉。
どうせまた幹部にしたいだの騒ぐんだろ?
めんどくさい。もう、疲れるんだよ
主人公2
主人公2
(・д・)チッ城?行くわけねぇだろ!
天月
ビクッ
96猫
ビクッ
主人公2
主人公2
あんな汚ぇところ行きたくもない
んじゃ、さようなら
天月
ちょ、
96猫
あれは力づくでやんないと
天月
おーけー
天月
"土壁"
天月が"土壁"と言った途端、あなたの目の前には大きな土の壁が出来ていた。
主人公2
主人公2
あいつらも魔法使えんのか…
めんどくせぇな!
主人公2
主人公2
"破壊"
あなたが"破壊"と言うと土の壁がなくなった
96猫
クッソ!まだまだ!
96猫
"獄炎"
96猫が"獄炎"と言うと、あなたの周りを囲むような炎があった
主人公2
主人公2
"雨氷"
あなたがそう言うと"獄炎"になっている部分だけに雨が降り、そして氷のように固まった。
天月
どうすればっ!
主人公2
主人公2
俺の邪魔すんじゃねぇよ
主人公2
主人公2
"雷神"
最後にあなたが一言発すると、天月達の前に雷が降り、そこが燃えてあなたに近づけなくなっていた
主人公2
主人公2
俺の前に二度と現れるな!
あなたはその場から離れて自分の家に戻った







.



96猫
さすがに強すぎるな……
天月
総統に報告しに行こう
96猫
了解
天月たちもその場を離れて城に向かった。












主人公
主人公
ただいま~……
メーリア
メーリア
お帰りなさいませ
浜風(ハマカ)
浜風(ハマカ)
帰る時早かったね?
主人公
主人公
気持ち悪くなんなかった?
浜風(ハマカ)
浜風(ハマカ)
うん!大丈夫!
主人公
主人公
それなら、良かった
主人公
主人公
メーリア、浜風をリビングに
メーリア
メーリア
承知いたしました
メーリア
メーリア
浜風様、リビングに行きましょうか
浜風(ハマカ)
浜風(ハマカ)
はーい!
2人はリビングに向かった





主人公
主人公
あの2人見かけた顔だと思ったらこの国の幹部だったのか。
主人公
主人公
ちょっと厄介なことが起こりそうだな











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最後まで見てくれてありがとうございます

少し短くなってしまいましたが、楽しんで読んでもらえましたか?

そして、新しく小説を作りました。
○○の主役は我々だ!さんが出ています!

タイトルは「無能って…」です!
ぜひ読んでみてください!

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