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第1話

あさ。〜そしてはじまる。〜
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2018/06/28 09:30
朝起きると、太陽の光が目に入った。

体を起こしてみた。

あ、あ、。

今日もいつもどうりの1日が始まるんだ。

と、本能的に思う。

なんだろう。にんげんって。

私は、中学生。

年齢だけで決めるのは、、

にんげんだけだろうか。

中学生って変。

あ、「親がご飯だよ。」って言ってる。

行かないと。って思う。

着替えて、今日初めて自分の部屋から出た。

そんなこと、いつもと同じすぎて

考えたことなんて1度もない。

ご飯って食べるだけで幸せ。

こんな大きい地球でも、

ご飯を食べれない人がいるなんて

なんて残酷なんだろう。

にんげんって本当になんだろう。

ご飯を食べれない人たちにあげたい。

一緒に食べたい。

そんな差別なくなって欲しい。

ご飯、美味しかった。

片付けて、歯を磨く。

シャカシャカ音がなる。

生活の中で音が鳴り続いている。

うがいをする。

ほら、また音が鳴ってる。

カバンを持って、

行ってきます。と言う。

そして、家を出る。

学校生活が今日も始まった。

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