前の話
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善逸の甘い声が室内に響く
息をする様に何回ものキスを落とす炭治郎
そう炭治郎は言いながら善逸に聞かせるように卑猥な音をわざと立て、
秘口を慣らしていく。
服を一心に掴み、声を我慢する善逸
スルリとサラサラで艶々な善逸の髪を炭治郎は指に絡める
ちゅ…
軽くそう音を立てただけなのにだんだん2人のキスは濃厚で甘い
キスになっていく。
ちゅ…、ちゅっ…
炭治郎は何度もキスする角度を変え、善逸の唇を
優しく甘噛みするかのように舌を絡めて行く。
ピトッと秘口に炭治郎の自身を当てられ
ビクッとなる善逸。
2人を繋いでいた舌を離した時
銀色で細い1本の線が途切れた
キスで離れたとしても次は下で繋がる
炭治郎の答えに応答した善逸
そういい、ぐぷ…っと音を立て
善逸は炭治郎の自身を呑み込んで行く
善逸の痛そうな声は、ほんの少しの間で甘い声になっていった。
炭治郎の自身はとても大きく、華奢な体の善逸には入ったら奇跡な程だった。
善逸のその無自覚で放った言葉に更に炭治郎は煽られ、炭治郎の腰は止まる様子を見せない。
ビュルルッ
2人同時ぐらいに果てた。
でも善逸と炭治郎の自身は萎えることなく
逆に反り返るほどまだ勃っていて
先からはまだ蜜が垂れてくる程だった。
1話終わり★
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!