しばらくの間 固まっていると
🦁「あ、大丈夫?笑笑」
『あ、はい………』
🦁「笑笑」
🦁「良かった〜笑笑」
『………………』
私は倒れている集団に目を落とす。
🦁「あぁ、やっぱりビビる?笑笑」
『あ、当たり前ですッ!!』
🦁「え、ほんと?笑笑 僕もう慣れたよ笑笑」
いや貴方はね( ˙-˙ )☜は
『えと……助けてもらったことは感謝します……では私はこれd((』
🦁「え?もう帰るの?」
いやマジかよ( ˙-˙ )
『は、はい……明日も学校なので……』
🦁「学校?!」
あぁ、ここって高校生ダメだったんだっけ。
やっちまったな☆☜え
🦁「なんだ〜笑笑 ずっと ぬな だと思ってた〜笑笑」
…………え?
🦁「僕も高校生!! きむてひょんっていいます!!」
そう言って にこっと笑ってくる。
えぇ(困惑)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。