第2話
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神木「 ラッキー!十円玉発見!!」
源田「 果汁60%、!?」
野上「 女子の吐いた二酸化炭素…女子の吐いた二酸化炭素…… 」
『 』
いつもと変わらない光景に俺は小さくため息を着く。
野上「 牧主税。真面目に聞いてくれ。」
『 ……何、、』
野上「 今この校内に必ず女子がいる。何故かって?俺の女子レーザーがプンプンしてる。女子の吐いた二酸化炭素が必ずあるはず普通なら今すぐにでも飛び出して会いに行きたいだがしかし、、、」
花井「 だがしかし、、、?」
野上「 三、、、二、、一、、、」
キーンコーン カーンコーーン
野上「 時間切れという名のタイムアップだ。。」
神木「 なんかかっけぇ。」
『 いや英語にしただけね、?』
当たり前のようで、
当たり前じゃないこの光景。
ガラガラ
先生「 はいじゃあ授業を始める前に今日は転校生が来ている。入ってこ~い。」
??「 はーーいっ 」
野上「 、。、、!!、???!?」
花井「 のがみん二度見、、いや三度見しすぎ。」
まあ、、今回ばかりは野上に同情するよ。
だって
ここ、栖鳳学院 (男子校) に
「 初めまして 」
"女子"が来たんだもん。
葉加瀬「 あ ~ 、えっと ~ 葉加瀬です、葉加瀬あなたです。」
「 今日から転入してきました。えっと ~ まあ 、なんかよくわかんないけどよろしくお願いします。」
先生「 席は野上の右だ。」
葉加瀬「 はい、」
先生「 じゃあ座ったら授業始めるぞ ~ 」
野上「 ヤバい……これは極上級のSランクの二酸化炭素だ、、、」
葉加瀬「 は、、、きしょ。」
『 っ、!?』
神木「 口悪 ww 」
野上「 口悪いのも悪くはないかも。。」
なんなんだ、葉加瀬さんは。
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