小説更新時間: 2024/05/11 22:49

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13地区に純愛はないそうです

13地区に純愛はないそうです
  • ホラー
  • 夢小説
  • 歪んだ愛情表現

  「〇〇ちゃん好きだよ♡ずっと私のそばにいて♡」
 『私も好きだよ。でも、ずっとそばにいるのは無理カナ?』



  「〇〇、その傷どうしたんだ?
      俺以外のやつに触らせたのか?」
 『言い方が語弊を生むからやめてください。
   ちょっと転んだだけだから大丈夫ですよ!』
  「なら俺のそばにいろ。俺のそばにいればもうお前が怪我することなんてないんだからな♡」
 『いやしれっと抱き寄せないでもらってもいいですか?』



  「〇〇さん。なんで昨日俺以外の男と喋ってたんですか?それに、あの笑顔も俺は見たことないんですけど。」
 『いや、あの‥‥‥‥
   そもそも当然のように盗聴器と監視カメラつけるのやめてくださいね?怖いですから。』



  「〇〇。なんで俺より便利屋の奴等を優先するんだ?俺だけを見てくれねぇなら、俺しか見れねぇようにするぞ」
 『すみません。でも便利屋の件は先に約束してたのがそっちでしたから‥‥』
  「なら、あいつ等がいなければ‥‥」
 『あー!待って待って待って待ってください!!
   わかりましたから!便利屋の方優先しませんから!』
  「優しいな、〇〇は♡」






『なんでこんなに面倒くさい人たちばっかなんですか?』

チャプター

全4話
4,713文字
カフェオレ☕ 

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