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第14話

待ってるから ~M.Yosinori~
517
2020/03/28 12:45












あなたside


























『ん ~ 明日受け取ってくれへんかったらどうしよっ』




母「大丈夫やって 優しい先輩さんなんやろ?」


『当たり前やん!!あんな完璧な人他におらんやろ』



母「勇気出して渡してこい!唯一取り柄の笑顔忘れずにやで!」



『唯一は失礼やろ』

















ベタやけどクッキーと生チョコをお母さんと作って


不器用なりに頑張ってできたつもり … ()














母「お風呂先入ってきて ~ 」


『はーい』



































『ねむ … 』










あっというまに朝になったものの …


ドキドキしすぎて緊張しすぎて寝れへんかった … ‼



隣に誰かおるわけでもなかったのにぃ …


考えるだけで眠れんくなるとか重症やなぁ …










母「あなた ~ はよ起きんと良規くんまで遅刻してまうで ~ !?」





『んぁあっもう 秒で準備するからまって!!』



















良規ってのは生まれたときからの幼馴染で






高校まで一緒とは思わんかったけどまぁおると落ち着くしお父さん的存在?やし





多分これからも一緒おるんやろなぁ …























『っはぁ っはぁ っばい髪ボサボサやぁ』






正門「もうそこ座って まとめるだけするから」




『お父さん … !!』


正門「誰がお父さんや」



















母「あんた達イチャついてる暇ないで?もう7時50分やけどあと20分でつくんか?」









『走れば15分!!』


正門「まぁこれでええやろ いくではよ!」








『いってきまーす!』



































教室についたのはチャイムとほぼ同時で …



『どう!?間に合ったやんな!?』





先生「まぁギリギリセーフやな」



正門「っしゃ!」









なんて良規とハイタッチしよったら先生にはよ座れて言われた()




独身やからって嫉妬されてもなぁ … ←←





















眠いだるい授業を乗り越えて要約部活の時間 …



男バスのマネージャーをしてる私はまたしても良規と一緒でなんやろ双子かよって感じ(


まぁ良規はバスケ部員の方なんやけど





部員の先輩である 高橋恭平 先輩に私は今日告白しようかと思って昨日あんなに頑張った



バレンタインの今日は私にとって最大のチャンス!














「せいれーつれいっ!」
「「ありがとうございましたっ!!」」















高橋先輩が校門のところで部員とバイバイしたとこを狙う

















『あっあの … 高橋先輩』



高橋「あなたちゃんおつかれ ~ どしたん?」



『あのえっと … これっ 渡したくて』



高橋「チョコ?」




『私ずっと高橋先輩のこと好きでっ … 一目惚れっていうかなんかその … 性格とかも優しくてなにもかも完璧でっ … 私なんか釣り合うわけないと思ってるんですけどもしチャンスがあるならと思いまして … そのっ … 付き合ってもらえませんか?』





高橋「…」
















先輩黙ってしまったどうしよっ … !!






まって私喋りすぎたかもしれへん無理!!







高橋「あなたちゃん」


『は , はいっ』



高橋「気持ちは嬉しいねんけど俺今好きな人おんねん」


『そ … だったんですね』



高橋「あなたちゃん可愛いし性格いいし素直やしノリいいし俺よりもっと素敵な人見つかるで!やからごめんな?これからももっと話そうな」




『っはい … こっちこそ迷惑かけてごめんなさい』



高橋「迷惑やないって!じゃーな気いつけて帰り」


『さよならっ … !!』




















先輩の背中が見えなくなるまで見送ってわたしはそのまま校門に背を預け座り込んだ .




『失恋しちゃったぁ … 』




私の初恋さよなら …


もう先輩優しすぎるやろっ …


あんなん言われたら諦められへんやんかぁっ …



『もうなんもやる気出ぇへんやん … 』





??「 … あなた」




『よしっ … のりなんで』



正門「おいで」







私はそのまま甘えて良規の腕の中に収まった




正門「 … 大丈夫やで俺がおる」




『もうっ … つらすぎやんなぁ … 笑』



正門「無理して笑う必要ないって」

正門「でも … あなたの泣き顔はもっと見たくない」

正門「やからさ … 俺にしてくれへん?」



『 へ … ?』


正門「今こんなこと言われても困るだけってわかってるんやけどさ?あなたのこと笑顔にできるの俺だけって自信あんねん .」


正門「あなたはお父さんとかただの幼馴染としか思ってへんかもけど俺はあなたのこと一人の女として見てんで?」



『でもっ … 私まだ諦められへんかもよ?』



正門「いいよゆっくりで」

正門「これから忘れていこ … ?そんで俺のことも考えてほしいな 笑」






『ん … わかった 』




正門「よし帰るかっ」














良規がおらんかったら今頃私どうなってたんやろ …



いっつも迷惑かけてばっかやったけど



これからもっとかけるかもしれんな?笑





# えんど












バ レ ン タ イ ン 過 ぎ て る の は 言 わ な い 🤭





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