第14話

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2020/08/10 07:11


最後に大事なお知らせがあるので読んでください!

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大我side












昨日考えたことがひとつある
















北斗の前から静かに居なくなること.












でもそれは違うと思ったからちゃんとしっかり伝えようと思った.













「大我?おはよう。」











『お、おはよう……』














いざ北斗を目の前にすると












かっこよくて俺の事をなんでも理解してくれていたはずの彼と離れてしまうのかと思い





















悲しくなって…寂しくなって…











今にも涙が溢れそうだった.















「どうしたの?何かあった?」















そう聞かれても首をふってなるべく北斗を見ないようにする.











そうしないと離れられないでしょ














「何か教えてくれないとわかんないよ?」
















あぁダメだ.










声を聞くだけで抱きつきたいし離れたく無くなる.














自然と涙が溢れてくる.













『北斗…俺…夏休みが終わったら




           引っ越すことになった』

















そう言うと俺は












固まっている北斗を置いて

















『北斗……?ごめんッ!!』
















泣き顔を見られたくなくて逃げるように去った.


















親友とも言える仲だった北斗.















親友に別れを告げるのはこんなに辛いことなの?













きっと違うよね…















北斗が俺にとって大好きで大切な存在だったから余計なんだよね……














家に帰る道で






















太陽がギラギラと差し込む空を見上げながら
































とにかく泣いた.




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読んでくださりありがとうございます💐

新しく小説を作ったので是非読んでいただきたいです!

〝SixTONES短編🕊〟です

きょもほくのお話は既に投稿してあるので是非見て頂きたいです!

☆と♡お待ちしております🙌🏻


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