第2話

2なのだ
645
2020/08/27 09:07
あなた

こんにちはー

私は本社らしきところに来た。
警備員さんに入口を教えてもらい、中に入った。
あなた

(確か3階4番部屋だった気がする)

階段で上がって部屋に入った。




ガチャッ
あなた

失礼………しませんでした………

おいおいおい、
ガチャッ



中に人がたくさんいた。
えっ、ここ4番部屋だよね?
えっ、2階?
まじか
まあ、直ぐに戻れば……
グイッ…フードを引っ張られた
あなた

ふぁっ?

何してるの?こんな所で?
見た感じ子供だな……
あなた

し、失礼な、こう見えて高3ですよ。

確かに170ありそうだな………
男か?女か?
あなた

知らなくていいんじゃないですか?

あなた

あと、これから用事あるんで。
失礼しm

(グイッ)
早く行かせてくれよ………
なんで高校生がここにいるんだ?
あなた

だから用事が……

ここに高校生が来る必要のある場所なんてないよ?
あなた

……………階を間違えただけです。

何階?
あなた

3階、4番部屋です。

あそこって今日確か超会議の……
あなた

超会議?

知らないのか?
毎年行われるイベントだぞ?
あなた

いや、あまり見ないですし。
今日は協力要請されて呼ばれただけですし。

!?
お前、何者だ?
あなた

強いて言うなら……

男性
あ、reiさん!
探しましたよ!!
「「「「「「「「「「「は?(はい?)」」」」」」」」」」」
あなた

あ、待たせてすみません。
今行きます。

あなた

あ、皆さん、今日は雨が降るらしいので傘を渡しときますね。
折りたたみ4本と大きい傘2本あるので。

待て待て待て、君って、え?
そもそもなんで傘がこんなにあるんですか
あなた

あ、返さなくて結構ですよ。
ではこれで。

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は?
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現実逃避〜
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