第5話

助けに来て…三ちゃん
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2018/12/23 12:43
あなたは賢司、猛にだいぶやられていた

あなた「どういう…つも…り?」

猛   「お二人さんが一緒に居ると異常にむしゃくしゃするんだよ」

あなた「だからって…」

賢司  「生意気言うんじゃねぇ!」

ガスッ

あなた「いやぁっ!」



─────────────
三橋「よう、伊藤、理子」

伊藤&赤坂「おはよう」

三橋「あれ?あなたは来てねぇな。どした?」

伊藤「そういえばそうだな」

赤坂「休みなんじゃない?」


皆が窓を向いてざわめいている

クラスメイト「開久じゃん!」
クラスメイト2「しかも大勢で」

三橋、伊藤、赤坂は玄関にいる猛、賢司の元へ行った

三橋「またお前らかよ。今度は何のようだ」

猛 「お宅のあなたさんを連れて帰ってきましたー」

後ろから開久高校の奴らが出て来た

奴らが持っていたのはあなただった

血だらけでアザもたくさんあった

伊藤「あなたちゃん?!息がない」

三橋「理子、お前はあなたを保健室に連れて行け」

赤坂「わっ、分かった」

理子はあなたを保健室に連れて行った

三橋「おい。相良、あなたをよくやったな。」

伊藤「女でも容赦ねえんだな」

猛 「やるか?」

三橋&伊藤「おもしれぇ。上等じゃねえか。」








─────────────
ガラガラ

三橋「理子あなた大丈夫か?」

赤坂「ひどいから病院に行ったわよ」

伊藤「マジかよ…」

赤坂「病院いこ?」

三橋「行くぞ」

─────────────
ガラガラ

三橋「おいあなた大丈夫…か」

そこには腕や足、頭に包帯が巻かれてある

伊藤「え…」

三人は言葉を失った。

あなたは眠っている

あなたの手が動いた

三橋「あなた!」

あなた「あっ、三ちゃん」

三橋「あっ、三ちゃんじゃねえよ!なんでこうなったんだよ…」

あなた「三ちゃんと、私が…一緒に居…たら…異常にむしゃ…くしゃするんだよ…って」

三橋「それくらいで…あの野郎…!」

伊藤「まぁあなたちゃんはゆっくり休んでね」

あなた「ありがとう。ニコッ」

伊藤「おっ、おう」

赤坂「あっ今日用事あるんだった!伊藤ちゃん帰りましょ?」

伊藤「おう。じゃあな三橋あなたちゃん、お大事に」

あなた「ありがとう伊藤君、バイバイ」

ガラガラ

三橋「あなた、俺さ、なんか別れてから叫び声が聞こえたんだよ。でも子供が遊んでんのかと思ってよ、行かなかったんだよ」

あなた「三ちゃん…」

三橋「お前を守ってやれなくてすまないな」

あなた「う、うん///」
    (惚れちゃいそう)

三橋「じゃあなあなた。」

あなた「うん。じゃあね」

頭をポンポンされた

ガラガラ

顔がほてっているのが分かる

あなた(っーーーーーーーーーーーーーーー!!!!)

気付いたら三橋の事ばかり

もしかしたら






















三橋の事
























































好きなのかも知れない

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