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第1話

始まり
750
2021/07/26 03:43
設定

名前 No.10
個性 オールマイトに寄せたもの。
出身地 ???
性格 明るい
運動神経抜群



研究者 なぁ、俺さ思ったことがあるんだ。"浅見"さん

浅見  なんだ?
研究者 もし、No 10にオールマイトに近い力を与えれば強い人物になるのではないでしょうか・・・?

浅見 !、、それは良いアイデアだあいつの【管理者】としてあの方に伝えておくよ



No.10 ねぇ、私たちこれから生きてけるのかな。
No.9 、、さぁな
No.10 ね、もし、もしだよ?ここから出れたら一緒にいろんなところを探検しようよ。私たちの知らないことがまだたくさんあるんだって!
No.9 、、ここからは絶対に出れない。そういう夢を持つのはやめたほうがいい後で虚しくなるだけだ
No.10 つれないなぁ
 コツコツ
浅見 No.10来い。
No.10 、、、
コツコツ

浅見 No.10、、この力を渡されたらお前はヴィランから私たちを救うためのヒーローになるんだいいかい?
No.10 (、、私が守りたいのはあの子だけ、、貴方達の言いなりになんか、、なりたくない、、)
浅見 おい、あれもってこい
研究者  はい
スタスタ
研究者 どうぞ
浅見 これからが楽しみだなぁ、、なぁ?No.10
No.10 なん、の注射、、器?
浅見  あぁ、じきにわかる
ブス
No.10 っ!(いつまでも慣れないなこの感覚、、この消毒液の匂いも、白衣の服装も錆びたこの床、、も)

No.10 ア"、、ッグァ(なに、、これ、くる、しい!)

浅見  、、おいどういうことだ。個性が体にあってないじゃないか。ちゃんと調合はしたんだろーなぁ?
研究者 ひっ、、は、はいちゃんと調合してNo.10に合う個性、、を

No.10 ふぅ、、ふぅ、、(体中、、があつ、いっ)
浅見 おいNo.10個生を使ってみろ
No.10 (どう、やって??)
浅見 足にでもその熱込めて蹴ってみろ
No.10(足に、熱を込めて)グググ
(思いっきり、蹴るっ!」


ブォォォ
研究者  グッ
浅見 なかなかいいじゃないか、、おいNo.9を連れてこい
研究者 はい
コツコツ
No.9 、、、(俺は、、ずっと俺と真逆なお前が、、)
研究者 おい、No.9こい
No.9 、、、
コツコツ
No.10 ハァハァハァ
研究者 連れてきました
No.10 、、!?(なん、でここ、、に!?)
浅見 よし、おいNo.10、9、、今からここで殺し合え
No.10 、、なん、で?
浅見 なんでって、、面白そうだからじゃないか ニタァ
No.9 、、おい、早くやるぞ
No.10 っ、、なんであなたはそんなに冷静なの!?私はあなたと戦うのが嫌なのにっ、、
No.9 なぁ、10。俺はお前が羨ましかった
No.10 、、え?
No.9 俺とは真逆で明るくて太陽みたいなやつだよ。
だけど俺はお前みたいには絶対なれない。その個性だって、俺の個性に比べたら全然真逆だ。だから俺は、、 



"お前がずっと嫌いだった"

No.10 っ!、
No.9 これでわかっただろ。お前が今まで見てきたのは偽りの俺だ。そしてここに今立ってるのが本当の俺だ。
だから早く戦えよ

No.10 ッッ、、あ"ァァァァァァ!!
ドォォォン

"嫌いだ
研究者 今日はこの注射を打ってみよう

"嫌いだ
浅見 ねぇ僕は君に期待をしてるんだよ

"嫌いだ

No.10 あ"ぁぁぁ!!!ハァ、、ハァ
ッ、、ゔっ、、ゔっ
(私が一番守りたかった人、一緒にいて楽しく思えた人それがあなた初めてだったのに。こんなのひどいよ)

No.10 、、、。いだ
浅見 あぁ?
No.10 嫌いだ嫌いだ嫌いだ!!!
(足に力を込めて!思いっきり蹴るっっ!!)
ドォォォン
研究者  ッッ
浅見  ッ、、
No.10 (壁に穴が空いた、、今なら、、!)ダッ
浅見 、、おい脱走者だ、、追え。
(なんで俺のそばから消えるんだ?俺の身の保証はお前がつけるんだぞ、、?本当にあいつは扱いづらい、、)
まっててよ、No.10、、必ず君をこっちに戻させるから、、

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