第46話

轟VS瀬呂
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2021/08/11 10:10
プレゼン〈続きましてはぁぁぁぁぁ、こいつらだ
 ぁ!!〉


次は、轟君と、瀬呂君か...

どんな戦い方をするのだろうと、気になった


なんか、轟君イライラしてない?

何かあったのかな


プレゼン〈レディィィスタート!!〉


開始早々、瀬呂君のテープが轟君に巻き付き、
場外へと引っ張る


轟君の体はそのまま場外に........



と思った次の瞬間


一気に目の前まで刺々しい氷の塊が押し迫った


茜「______っ」

びっくりした......


下を見ると、瀬呂君は氷に埋まって.....

いや、会場の半分が轟くんの氷で支配された


茜「...........」

改めて強いんだと思った


瀬呂君のやっとの降参に、会場から

ドンマイコール?が発されていた


....次は私だ


緊張するなぁ


プレゼン〈大変長らくお待たせしたぜぇ!第二試合
 で氷漬けになったステージもようやく乾いて
次の対決!!〉


私は会場に足を踏み入れた


プレゼン〈まずはsparking killing boy!!ヒーロー科、上鳴電気ぃ!!〉


茜「すぅ....はぁ

呼吸を整えて、一歩一歩と、歩く


プレゼン〈障害物競走、騎馬戦と驚かせまくりの
 A組緑谷ぁ茜っ!!〉


プレゼントマイクの言ってる言葉を耳に通し
ながら、台へ上がる


地面を何回か蹴った

             . . . . .
.....このくらいだったら地面壊しちゃうかもな


上鳴「よぉ、茜...お前の実力は知ってるよ!
 だが、残念勝つのは俺だ!これ終わったら飯とか
どうよ...俺でよけりゃなぐさめるよぉ?」


茜「ごめんけど、私も負ける気はない、ご飯は
 また違う機会に」



プレゼン〈レディ.....〉

        . .
私はいつでも上に跳ぶ準備をしておく



プレゼン〈スタートォ!!!〉


上鳴「無差別放電!!130万ボルトォォォ!!」


そうくると思った...!

私は地面を力強く蹴り、上に跳んだ


茜「ごめん....!ここ壊すかも!!!」

大声でそう言いながら私は


片足を上げ、地面に叩きつけた


ドォォォン


茜「っと...って..え?か、上鳴君....?」


上鳴「ほへっ.....ほぁ.....!?」


蹴りに入ろうかなと思ったけど、なんか気がひけるな


目の前まで近づいて


茜「....ごめんね」

トンッと上鳴君の首をチョップし、気絶させた


プレゼン〈緑谷茜圧勝!! 会場ぶっ壊してんなぁ!〉


相澤〈あいつ....ちゃっかり壊しやがって..〉


それはごめん

でも、それぐらいしか....


ミッド「二回戦進出!!緑谷さんっ!!」


一気に盛り上がった会場


取り敢えず勝ててよかった

この調子で頑張ろう












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