第54話

轟くん
163
2021/08/19 13:06
私が家に帰っていると、轟くんがいた




茜「..!轟くんこんな所でどうしたの」




轟「....お前試合の時大丈夫だったか」




茜「え....あ...うん...」



すると轟くんが近づいてきた



茜「..?轟くんどうしたの」



轟「....靴ずれしてるだろ」



轟くんが私の足首を指して言った


茜「!!」



バレないとおもってたんだけど....



私達はショッピングモールに行き、なんか座らせられた


轟「.....なんで黙ってたんだ」




茜「...心配?かけたくなかった...」



轟「...別に気にしねぇ」



茜「(私が気にするんだけど..)」



轟「心配かけてもいいから、我慢だけはするな」



茜「...!!」



ミッドナイトが私にかけてくれた言葉と似たような温かい気持ち、



こうゆうのにはあんまり慣れていないからちょっとこそばゆい



轟「絆創膏買ってくる」



茜「..!別に良いよ...?」



轟「?それ痛いだろ」



茜「い..たいけど...」



返すお金が....



轟「だから絆創膏買ってくる。待ってろ」



茜「いや..待って」



轟くんの裾をキュッと握った



轟「なんだ..?」



ドンっ



轟「あぶなっ....」



茜「え」



轟くんが誰かとぶつかり、よろけて私の方へ
倒れてきた



ドサッッ



いた......くない



後唇にへんな感触....



ゆっくり目を開けるとドアップした轟くんがいた



茜「!?」



バッ



茜「ご、ごめん...////」



私はすぐにはなれ謝った



こうゆうの初めてだし、よくわからない....けど
なんかめっちゃ恥ずかしい..!//




轟「ッ..//」


茜「!!..と、轟くん!手..」



轟「?手がどうした」



茜「擦りむいてる...」



もしかして痛くなかったのって轟くんが手で守ってくれたから?



轟「こんなん舐めときゃ治るだろ」



茜「その治し方古くない..?消毒かけた方がいいよ..」




轟「(俺は古いのか...?)」



二人で絆創膏を、買いに行きました





爆豪side


ちょうど消しゴムきれたから
ショッピングモールに買いに行った

 
ついでにクソババァ.......
 

.....クソババァに足りないもの買ってこいっていわれた。クソが自分で行けや



爆豪「クソだりぃ」



そこで半分野郎と白髪野郎がキスしてるのが見えた。




べつになんとも思わない。
そう思ってたが


モヤモヤする気持ちと
苛立ちがでてきた


なんだこの気持ち気持ち悪りぃ








爆豪母「ちょっと勝己!!あんた私が頼んだの買って
きてないでしょ!?」



爆豪「あ"ぁ!?そんなん自分で行けや!!」



爆豪母「親に向かってなにその口の聞き方!!?
 ふざけんじゃないわよ!!」


今日も爆豪宅は騒がしいです



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