治「あなた、さっきみたいに絡まれたりしたらすぐ言うんで」
あなた「え、さっきのはただの会話だよ?なんか怒ってたけど。」
治「……とにかくや!さっきみたいなことあったら言うんやぞ!」
あなた「うん??」
角名(分かってないなこれ……)
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治「ちわっす」
角名「こんちは」
あなた「こんにちは…」
放課後、私達3人は足を揃えて体育館へ行く
尾白「………………お前ら、3人もおって誰一人挨拶にハリがあるやつ居らんで……」
「「???」」
銀島「ちわーーす!!」
私達の後ろからドタドタと体育館に入って来る
尾白「これがハリのある声や。」
尾白さんが銀島さんを指差す。
銀島「え!!なっなんすか??」
侑「ーーっっす!」
尾白「侑……お前は訳しすぎや、なんや〝す〟言うて…」
侑「アランくんちす!細かいことはええねん!」
尾白「おぉ、もうええわ…………」
なんか……不機嫌じゃない侑くん初めて見たかも。
案外明るい?
治「まぁ、個性あってええんちゃう?ツムのは論外やけど。」
侑「なんやて!?サム!」
尾白「もうええねんて!話振った俺が北に怒られる!」
賑やかだなぁ……
赤木「っ今日暑いなー!」
角名「暑っつい……」
北「よし、ちょっと休憩や、しっかり水分補給しぃよ」
「「「うーす!!」」」
休憩に入り、私は選手にドリンクを渡していく
あなた「ドリンクどうぞ」
部員「あっ…ありがとうございますっ!」
部員「あざますっ!!//」
部員「あなたさんっ…俺にも……」
治「あなた!ドリンク貰えるかー?」
あなた「あ、うん……!!」
今日はドリンクをみんなよく飲む。なんかすごい、マネージャーって感じがする。
部員「あ…………(くっそ……宮のやつ!)」
あなた「はいっ、治」
治「ありがとな、あなた!」
あなた「ううん、いつでも言ってね、______っと、はいっ、ドリンク?だよね??」
部員「……っ!は、はいっ、あざす!//」
部員(ちゃんと俺たちの事も見てくれてる……女神だ//)
あ……スポドリなくなってきた……
足りないなこれ。
あなた「すいません、私ドリンク作ってきます」
北「おぉすまんな、今日は暑いから足りんかったな」
あなた「いえ…!すぐ戻りますので」
私は大きなジャグを持って、水道に向かう。
すると、誰かにジャグを半場強引に取られた
あなた「!?え……」
侑「かせえ、俺が持つ。」
あなた「…………ありがと……」
侑「………………」
あなた「………………」
っいやいやいや……!
何?なんか言ってよ
この人何考えてるか分かんない……
水道までの距離が、異様に長く感じた。
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ジャグ知ってる人がどれぐらい居るかわからなかったので一応載せときます!
これがジャグです!
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こんにちは!華筏✾❁✾です!
ハイキューの新作出します!
私の気まぐれなので、ログイン限定にします
コメディーです!
作品の添付の仕方よく分からないので、出来てなかったら探してください!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。