第17話

え??
1,129
2021/06/13 08:07

今度は私が、学校に案内する側になった___









急に、モヒカンの人が私の前に勢いよく現れた


??「あのっ!!俺、山本猛虎と申しますっ!
お……お名前を伺ってもよろしいでしょうか……」





あなた「えっ、あ、羽芽あなたです…」





山本「日本人の名前……!?!だとぉ!?お、お美しi…」



?「あー俺、3年の黒尾鉄朗、でそこでゲームしてるのが孤爪研磨です。案内、すいませんねニコッ」






この人の笑顔、違和感しかない……

でも…この人もゲームしてる子もどっかで、、






その後も、一人一人自己紹介してくれた…
人の名前を覚えるのはあまり得意ではない。





「俺、犬岡走、1年です!!」


「しっ芝山優生です!1年生です!」



???「俺は3年の夜久衛輔です、本当に困ってたので……ありがとうございますっ!」



「俺は海信行、3年生です。でこれが福永招平。あの、羽芽さんは、何年生なんですか??」





あなた「今年から2年生になりますよ。」





夜久「へぇ!研磨と山本と福永と同じか!」



黒尾「同じには見えねーな〜笑」




山本「ちょっ!……それどういう意味ですか!?黒尾さん!!!」


研磨「虎うるさい……」










……その後もこの集団の騒がしさが絶える事はなかった

何にそんなに盛り上がれるんだろう、、楽しそう……







夜久「そういえば、羽芽さんは転校して来たのか?さっき、私も今年から通うって……」※前話記載




あなた「はい、そうですよつい最近引っ越して来ました。
なので高校の場所も、昨日覚えたんです」




犬岡「あの!どこから引っ越して来たんですか!?」



あなた「ここに来る前はブラジルに居ましたよ」



音駒「「「ブラジル!?」」」





夜久「道理で、ハーフっぽいわけか~、、日本語綺麗だからびっくりしたよ」



あなた「私、厳密に言えばクォーターなんですけど、父も母も日本が強いんです」




芝山「く、クォーター……カッコイイ!」




















黒尾「________なぁ、、あんた、
もしかして________」







黒尾さんが目を見開いてこちらを見ている……
なんだろう?













黒尾「……っ!」



研磨「……フィー??」





























え??



















黒尾くんの言葉を遮るように、孤爪くんの口から出た言葉に唖然とした












なんで……その呼び方……



















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ここで音駒が登場しました!

リエーフはまだバレー部に入っておらず、
1年生2人は、入学前から部活に参加しています!
スポーツ強豪校によくあるやつですね!

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