第96話
「タラレバ 小説風に」の解説(?)
ふぁい!
作者でーす!
今回は題名にもある通り前回の「タラレバ 小説風に」の解説?的なのをしていきまーす!
まずね,どっから説明してこっかな〜?
えっとね,ころんくんsideで
「君が笑っていればいい」
「前まではそれだけで良かったけど」
「僕の事を思い出して欲しい…記憶を取り戻して欲しいと求めるばかり」
ってあったじゃないですか
あれはですね
ころんくんの彼女(夢主さんですかね?)が記憶喪失になってころんくんのことも忘れてしまっていると言う状態です
んで
あの時ああして“たら”
の所でですね
ころんくんの彼女(夢主さん)が下校中に事故に遭い,記憶喪失になったと分かります
ころんくんはそれを後悔?してるみたいな感じです
で,めちゃ飛ばすんですけど
るぅとくんの「僕はまだあの日に置き去り」
って所の後に
(あなたはまだ帰らないのかな?)
(付き合ってすぐは毎日一緒に帰ってたけど今日は1人で帰るか…)
ってやつあるやん?(急にどうしたんbyジェルくん)
あれは,るぅとくんと夢主さんが同じクラスで付き合っていることが分かります
それで,少し距離がある,と言うところも分かります
それから,ジェルくんの所
「現実から逃げたくて歩き出した」ってところはですね
調べてみるとエスケープ(←そこの歌詞にある)は逃亡,逃げる などの意味があるらしいのでそーゆー感じにしました!
全体のストーリー的には
男の子は彼女(夢主さん)がいて,でもその女の子は記憶を無くしています
それは交通事故,
男の子はあの時一緒に帰って“たら”と物凄く後悔をしています
それで,夢主さんとの記憶がループしていて毎日泣いている状況。
出会う前からやり直せるなら,君の幸せを願おう
こんな泣いてばかりの俺以外の誰かと…
雨の日も晴れる日も夢主さんとの思い出が出てきて,毎日あの時(青春してた頃)のように心が揺れている
何年も一緒に帰ったこの道=幼なじみ
僕達の物語はもうENDROLLに向かっていってる…でも,まだ僕はあの日に置き去り
僕が先に帰ったりしなかったら,君は隣に居てくれたのかな?
君との最後の記憶は「ねぇ……私の事…好き?」だったよね
でも,その時俺は答えられなかった
あの時に今まで中々伝えてなかった“好き”を伝えてれば良かった…
現実から逃げたくて歩き出した…
どれだけ遠く歩いてきたんだろう…?
出会う前からやり直せるなら,間違わないよ…君以上は居ないよ……
もう会うことは出来ない夢主さんに会いたくて,夢の中にも出てきちゃう始末
でも,現実で記憶を取り戻してくれないのなら…せめてこのままで……あと少しだけ
あの時「好き?」って聞いてきた時に抱き締めてたら…引き止めてれば……!
夢主さんの記憶はめちゃめちゃ繰り返しループしていて長い時間をかけて,またいつかきっと恋に落ちたなら幸せにしよう君以上に誰かを…
そう思えて,女々しい夜にさよならを告げ,止めていた時を動かすように思い出はそっとしまい
また歩き出すことが出来た……
と,まぁ答え合わせ(?)はおしまいですッッ
語彙力無さすぎてすみません…(´;ω;`)
また,「タラレバ 小説風に」で何か疑問がありましたらコメントで気軽に聞いてくださいな♪
リクエストも受け付けてますからね!
リクエスト来たら飛んで返信しますので←
それではまたどこかでお会いしましょう!
ばいちゃ!