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第174話

悪役になった私。 6話
―次の日―


クラスメイト「今日はどうしたの??」


『今日で完璧に皆から嫌われようと思って……』


クラスメイト「ど,どうやって………??」


『カッターキャー。』


クラスメイト「え……」


『痛いのは私だけだし。嫌われるのも私だけ。』


『誰も苦しい思いをしないで済む。』


クラスメイト「……ッ………」


『だから………だからクラスメイトちゃん達は皆側に着いてね??』


クラスメイト「な,なんで……」


『あ,そうだ。それから……皆の大事な“今”を私の為に使わせちゃうのはやっぱり嫌だから…』


『もう私側につかないで……』


クラスメイト「で,でも………」


『でもじゃないの……本当に皆には感謝してる』


『ありがとうね……』


ガラガラッ……バタンッ


―昼休み―


ガチャッ…


『あ来た』


綺羅里「………私を殴るの?」


『さぁどうでしょう』


綺羅里「……私痛くても良い。」


『え………??』


綺羅里「さ。殴るなら殴ったら??」


『………ッ…』


綺羅里「キュッ………」


『シュッ……』


痛………


綺羅里「…………プルプル……」


『これ持って』


綺羅里「パチッ………なッなんで……??」


『良いから』


綺羅里「スッ」


ごめんね綺羅里


『スゥゥゥ……キャアアアアアアア!!!』


綺羅里「え………??」


ガチャッ……


クラスメイト「なにこれ……綺羅里ちゃんがやったの??」


綺羅里「私………してないよ……??」


クラスメイト「とッとりあえずあなたちゃん手当てしよ!!」


『うん……』


綺羅里「な,なんで……」


ガチャッ……


ころん「あれ??あなたどうし………どうしたの?!?!」


『いや………別に』


あ……久しぶりに目を合わせて話したかも


クラスメイト「私達が行った時はあなたちゃんの腕に傷があって綺羅里ちゃんがカッターを持ってたの……」


ころん「え………??」


ころん「綺羅里があなたを………カッターで………??」


綺羅里「私してないよ……?!」


ガラガラッ


さとみ「さっき叫び声聞こえたけどころんも見に行くか………って……え?」


ジェル「な,なんやこれ……」


『とりあえず保健室行ってもいい??』


さとみ「あ……うん行ってらっしゃい」


ごめんね綺羅里……


ちょっとだけ辛いかも


だけど大丈夫


すぐにあなたの居場所はできるからね