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第166話

嘘つきな私と素直な君 9.
ななもり。「なんッか………急に…ッ……ゲホッゲホッ」


ジェル「なーくんは静かにしとき……ポロポロッ」


『わわッジェルくんも……』


大丈夫?それも言えない。


そんな私が……大嫌い


ジェル「あぁ……俺は目薬さしたら治るから」


ななもり。「ゲホッ…ゲホゲホッ………グスッ……苦しい……苦しいよ…ッ……」


『な,なーくん………』


大丈夫?薬は??って聞きたいけどそれも言えない。


私にはただただ背中を摩ることしか出来なかった














ななもり。「はぁ……はぁ………疲れた…」


ジェル「俺もや……こんな急に症状出たん初めてや…」


『私の家……ここから近いから…来る??』


良かった。言えた……


ななもり。「うん……お邪魔させてもらってもいいかな??」


『うん』


ジェル「なーくんはお茶とか貰って薬飲んだら??」


ななもり。「そうだね……さっきご飯食べた時飲んだのになぁ…」


『じゃあ行こ』


―あなた宅―


『どうぞ~』


ジェル「お邪魔しまあす」


ななもり。「お邪魔しますッ」


『あッちょっと曇ってる感じあるからニュースやってないかなぁ……』


ジェル「あッ俺携帯で見とこか??」


『あ,うんお願いお茶入れるね』


ななもり。「あッごめんね」








『はいお茶どうぞ』


ななもり。「うんありがとう」


ジェル「なぁ」


『ん??』


ジェル「この病院……知ってる??」


そう言って見せてくれたジェルくんのスマホには私がいつも通ってる病院の写真が映っていた


『私が通ってる病院だ…!!』


ななもり。「え俺も通ってる!!」


ジェル「…………なーくんその薬飲んだらあかん!!!」


ななもり。「ビクッ………な,なんで……??」


『そうだよ病院から貰った薬なんでしょ??』


ジェル「あの奇病専用病院の医者………」


ななもり。「うん??」


ジェル「俺らで実験しとったみたいやで」


『え……??』


ジェル「正しくは実験しとるやつと手組んでた」


ジェル「どういうのが俺ら奇病持ちにどう影響するのかって言う実験」


ななもり。「嘘………でッでもあの先生は本当に良い人なんだよ?!」


ジェル「そんなん俺も通ってんねんから知ってる」


『嘘…………』


ジェル「最近奇病の患者の薬に実験する物を足してたりしててんて」


ななもり。「じゃあ……」


ジェル「そうや。なーくんが薬飲んでも治らんくて俺にも急に症状が来たのは……」


ジェル「毎日欠かさず飲んでた薬の所為や」


『………あ…ッ……』


ななもり。「も,もしかして……」


『私も……だ……』






その頃の信号機組は─────


るぅと「ころちゃん!!ニュースつけてください!!」


ころん「んぇ??ピッ」


莉犬「え………これって」


るぅと「僕達が通ってる病院。」


ころん「嘘………僕達で…実験………??」


莉犬「だ,だから……俺は犬になって…」


るぅと「僕は泣いてもないのに雪が……」


ころん「僕はナースコールを押せなかったのか……」