nanamori「……の前に」
nanamori「何の役割があるか説明ね!」
satomi「説明役さとみいきまーす」
satomi「えーっと.役割は3つ」
satomi「プレゼント選び.飾り付け係.ケーキ作り」
jel「待て待て待て待て.ケーキは無理やろ!!」
satomi「いや-それは俺も思う笑」
rinu「思うのかよw」
nanamori「はーい今度こそ結果発表!!!」
nanamori「飾り付け係…………ころん…と……」
colon「わっ僕じゃん」
nanamori「ジェルくん。」
colon「嘘でしょ」
jel「なぁ待って?!酷ない?!?!」
satomi「wwwww(さとみくんの笑い方は文字では表しにくい…笑)」
nanamori「で.次が………あ.俺ケーキ作り担当だ」
『あ.ななもり先輩なら安心……(ボソッ)』
rinu「ふっwww」
rinu「あなたちゃんwなーくんで安心してるwww」
colon「えぇ-??w」
jel「あははっ⤴︎なーくん良かったなぁ!w」
satomi「はい次次!」
nanamori「おっ.あなたちゃんプレゼント&買い出しじゃん」
『あッ良かったぁ』
rinu「えッ待ってこれ俺かさとちゃんがケーキ作りなんだよね?!」
colon「どっちも頼んないやんけwww」
jel「いやいやころちゃんには言われたないやろwww」
nanamori「おぉ!」
satomi「どっちだどっちだ-??w」
nanamori「え-……ケーキ作り係は…」
nanamori「さとちゃんですおめでとう!」
satomi「お.おぉありがとう…??」
colon「えーっと.プレゼント&買い出しはあなたちゃん莉犬くん」
colon「ケーキ作り担当はなーくんさとみくん」
colon「飾り付け係は僕とジェルくんで合ってる??」
nanamori「合ってる合ってる」
jel「ほなしばらく何回か集まったりしやなあかんよな??」
rinu「買い出しの買う物とか決めないとだしね」
『あッ今日は皆さん何時までですか??』
―夜―
『ぅえっ?!もうこんな時間?!?!』
jel「うわッほんまや!」
colon「待って待って僕門限ヤバいかもしんないんだけど?!」
satomi「あ.ほんとだ俺もやばいかも」
『え.あ.そうだお母さん家に居ないんだった←』
rinu「あ.じゃああなたちゃんはゆっくり帰っても大丈夫??」
『はいッ』
nanamori「俺らもう帰るね-??」
rinu「はぁ-い!」
jel「お邪魔しました-!」
satomi「お邪魔しました!」
colon「お邪魔しましたぁ-!」
nanamori「お邪魔しましたッ」
バタンッ
rinu「あ.そうそう良かったら俺送ろっか??」
『えと……良いですか?』
rinu「勿論!!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!