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第124話

【記憶の中の少女】8話
ななもり
ななもり
あなたちゃん…正直見損なったよ……
あなた

へ……?

さとみ
さとみ
とぼけないで欲しい…ちゃんと…自分でやった事…認めて?
あなた

私…やってないよ……?

ジェル
ジェル
とぼけても無駄やで?クラスメイト1ちゃんは証拠の動画もあったし…
あなた

違うよ…それはフェイク動画だよ……!

確かブリコの親は金持ちだったからそんなフェイク動画を作ることなんて容易いことだろう…
莉犬
莉犬
辞めて…とぼけないで…認めてよ…!私はブリコちゃんの腕を切りましたって!
あなた

え………

今気付いたけど……


夢と…


前と……


同じことを言ってる…


また…


あの時みたいに…


あの視線で…


見られることになるの……?
ころん
ころん
…っ……その顔…ほんとにやったの…?
あなた

私,やってないよ…?

るぅと
るぅと
もう…認めてよ……これ以上僕達を苦しめないで……!
あなた

嫌……

気付いたら段々と目頭が熱くなってきていて


私の頬に一筋の涙が流れた
さとみ
さとみ
さっさとどっか行ってよ……
あなた

……………

いつもなら…


私が泣いたりした時は


莉犬くんは慌てた様子で


るぅとくんはハンカチを貸してくれて


ころんは優しく背中を撫でてくれて


ジェルくんは心配そうな顔をしながら優しく見守ってくれて


さとみくんは優しい声をかけてくれて


なーくんは頭を優しく撫でながら最後まで私の話を聞いてくれて


みんなして慰めたりしてくれた


けど……


今は違う…


私は…


こんなにも私は…


こいつらのことが好きだったのか…


でも,ここで諦めたら…


もう仲良く出来なくなっちゃう…
あなた

みんな…話を聞いて…?

莉犬
莉犬
……………………何?
あなた

……っ…

いつもの莉犬くんじゃないみたいな声…
あなた

この録音を…聞いて……?

私が録音をとったのは教室に入る寸前からクラスメイトが入ってきた辺りまで
さとみ
さとみ
嘘だ……
るぅと
るぅと
じゃあ…あの動画はやっぱり……(ボソッ)
あなた

??…

莉犬
莉犬
じゃ,じゃあ…!クラスメイト1ちゃんの動画は……?
あなた

フェイク動画だよ…確かブリコちゃんの家金持ちだし……

ジェル
ジェル
嘘や……
あなた

嘘じゃない…お願い信じて………

ころん
ころん
ごめん………ごめんね…
あなた

そう…だよね……

やっぱり私の事なんか信じれないよね…


録音よりも動画の方が信憑性あるよね
ななもり
ななもり
疑ったりしてごめん…
あなた

…………は?

さとみ
さとみ
?!?!
あなた

あっごめんつい……

るぅと
るぅと
本当にごめんなさい…あんなフェイク動画に騙されかけた…
あなた

ううん!私のことを信じてくれただけで嬉しい!

莉犬
莉犬
また…前みた………良く………る?
なんて?莉犬くん…聞こえないよ…
ジェル
ジェル
出来へ………な…
ころん
ころん
でも…っ……僕…た……あなた………くした…
ななもり
ななもり
無理……ね………にごめん
その瞬間私の視界は真っ暗になって何も見えなくなった…