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第167話

嘘つきな私と素直な君 10.
『行かなきゃ……(ボソッ)』


ななもり。「え??」


『行かなきゃ!!』


タタタタッ


ジェル「えっちょっどこ行くん?!」


『ごめんすぐ戻るから!!』


バタンッ


『はぁッはッはぁッ……』


何も知らない


家なんて知らない


連絡先なんてもっと知らない


だけど……君はあそこに居る気がする


タタタタッ…


ガチャッ


『はッはぁッはぁはぁッ………』


さとみ「わッ……あなた…??」


さとみ「どうしたのそんなに急いで」


嘘つき。


平気なフリしてるけどちょっと嬉しそう


『ごめんッ……ね……はぁッはッ』


さとみ「まずは呼吸整えなよw」


『スーーハーー………本当にごめん。』


『冷たい態度とっちゃって……私……ごめんもありがとうも言えてな』


ギュッ


さとみ「本当に…ッ嫌われたのかと思った……ッ」


『え……??』


さとみ「ニュース……見た」


さとみ「あの時俺……あなたに嫌われたと思って……苦しくて…本当に悲しくて…ッ」


さとみ「好きな人に嫌われるのってこんなに辛いんだって……思った…ッ」


さとみ「嫌われてなくて……良かった…ッ」


『嫌いになる訳ないじゃん………笑』












































































さとみ「あのさ思ってたんだけど……」


『ん??』


さとみ「あなたってさ俺に惚れてる??」


『?!…………じゃッじゃあ言わせてもらうけど「好きな人に嫌われる」って私の事??』


ジーーーー………


さとみ「ぷっww」


『ふっww』


『はいはい惚れてますよーだ』


さとみ「俺もあなたが好き」


『!!』


さとみ「じゃー……付き合う??」


『!!…………うんッ!!』


嘘つきな私と素直な君。


真反対の私たちだけど案外それもよかったりね。


✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎


嘘つきな私と素直な君
END