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第153話

ハッピーモブエンド なーくんside
俺は今日告白された


え?仲良いのか。って?


うーん………あんまり仲良くはしてないと思う…


クラス同じで時々話すくらい。


そんな楠野さんに告白された。


なんでなんだろ?


「好きな人がいるから」って言ったけど正直まだ好きなのかは分からない


まぁ「気になる人」ってとこ


優しくて,可愛くて,運動も出来る彼女がキラキラして見えたんだ。


彼女はなんでも出来る。


俺が出来ないことも簡単にやってのけるんだ


本当に凄いんだよ?


俺が気になってる人は同じクラスの柊さん


あ,そだ俺の話は置いといて………


楠野さんはなんで俺に告白したんだろ?


対して話してないのにな〜…


あ,もしかして罰ゲーム??


それだ


絶対そうだ


ちょっと酷い人なのかな………楠野さん。


でも前々から楠野さんを見ていると胸がギューって締め付けられて,楠野さんと話していると変な汗が出てくる


俺あんまり人を嫌ったこと無いけど俺………楠野さんのことが………………























































嫌い…………なのかな


あんまり良い気はしないね


「人を嫌いになる」のって


でも前もこんな気持ちになったかも。


小学生の時………確か名前は楠野さんと同じで………………


「あなたちゃん」。


俺はあの子を見てる時も胸がギューって締め付けられてた。


でも嫌いなのに中学に入っても忘れられなかった……


ええい脱線してる!!


考えるならちゃんと考えないと!!


あ,楠野さん帰る時に………
あなた
…………この約10年間あなたを想ってるだけでもとっても楽しかった
あなた
……ありがとう
って言ってたなあ


どういうことだろう………


え高校で初対面じゃなかったってこと?!


約10年間……?
ななもり。
今16だから………10引いて……え?
ななもり。
6歳?!?!
ななもり。
あ…でも「約」って言ってたから小学生くらい………?
ななもり。
んあああああああああ!!!わかんないー!
次の日───。
クラスメイト
なーくん!!柊さんフリーだって!!
クラスメイト
告白しちゃいなよ!!
ななもり。
え?!
クラスメイト
なーくんならいけるって!!頑張って!
ななもり。
え,いや,俺告白なんて………
クラスメイト
応援してるからねー!!
ななもり。
えっちょっと……!
―屋上―


とうとう来てしまった………


流されて告白するとか……何してんだよ俺
ななもり。
あの!柊さんのことが……ずっとずっと好きなんです!!
……………ふっ
ふふふっあははははは!!
ななもり。
………え………?…柊……さん?
あーおもしろ!!
私よ私!覚えてないの?小学校の時に振った「柊 楓葉」!!
ななもり。
え?!…………楓葉?!?!
私達あの時付き合ってるって噂あったじゃん。だからなーくんも私のこと…
って思ってたら振られてさ!!挙句の果てにはなーくんの友達に「お前成績良いけど顔悪いから振られたんだよw」って言われて!w
ななもり。
それは!!それは俺の気持ちじゃない。楓葉のことはあの時言った通り「友達としか思えない」から
じゃあ今は?!整形してたまたま見つけたなーくんに近付いた私にまんまと騙されて好きになってんじゃん!
結局は顔じゃんw
あーあなんかスッキリしたわ!!
あ,ついでに言うと………あなたもこの高校に居るよ
ばははーい♪
―帰り道―


はぁ………まさか柊さんが楓葉だったなんて……


でも楓葉に悪いことしちゃったのかな……


あれ?あれって………
ななもり。
楠野さん!
あなた
ななもりくん……
ななもり。
一緒に帰ろ!
あなた
…あ……うん
ななもり。
あのさ俺振られちゃった!
あなた
…え………?柊さんに…?
あなた
あんなに仲良さそうにしてたのに……?
ななもり。
そうそう〜小学校の時の友達でさその子は小学生の時俺のこと好きでさ…告白してくれたんだけど振ったんだよね
ななもり。
それで…楓葉は……あその時楓葉って呼んでたんだけど…楓葉はね整形して……高校で俺を見つけてわざと近付いたらしい
あなた
それは……災難だったね………
あなた
……ん?
ななもり。
ん?
あなた
楓葉ちゃん?!?!
ななもり。
え?………え?!
あなた
…あー…っとなんでもない!!
ななもり。
そっか。あ,昨日のさ
あなた
ん?
楠野さんが首を傾げた時……


何故か…「懐かしい」って思った自分がいた


あと頭痛が凄い。


……あ治まった


あれ?楠野さんの下の名前も「あなた」で


約10年前から俺の事を好きで……


楓葉のことを知っている…………
ななもり。
え?!?!
あなた
え?!なに?!
ななもり。
も,ももももももしかしてさ
あなた
うん?w
ななもり。
……あなた……ちゃん…?
あなた
……え…?
ななもり。
変なこと言うけどさ……小学校の時の……………「森野 あなた」ちゃん……?
あなた
…………よ……
ななもり。
え?
あなた
そうだよ……!
ななもり。
嘘……あなたちゃん?……あなたちゃんなの…?
あなた
もう……やっと気付いたの?
ななもり。
あなたちゃんって俺の事好きだったんだね
あなた
…………それは忘れて欲しい
ななもり。
無理。忘れない。
ななもり。
ちょっと俺の話聞いて?
あなた
…………うん
ななもり。
俺さあなたちゃんを見てたら胸がギューって締め付けられて,あなたちゃんと話していると緊張して…
ななもり。
それでね…俺考えたんだ
ななもり。
俺………あなたちゃんのこと…ッ
ななもり。
ずっと……ずっとずっと前から!
俺達の運命が少しずつ動き始めた瞬間だった。


ハッピーモブエンド なーくんside
END
作者
えこれ最後まで行って欲しい?
作者
あちょっと解説入れるとね。なーくんは柊さんが好きと思って告白したけど,「好きな人」じゃなくて「憧れの人」って事に気付いた
作者
それからあなたさんを見ているとドキドキしたりするのが「嫌い」じゃなくて「好き」ってことを知る
作者
それであの展開っつー訳でござんす!
作者
あついでにあなたさんの苗字が変わってるのは親が離婚して,再婚したからです!
作者
うん自分的にあんまり納得いってない_(:3」∠)_
作者
まぁばいちゃー!