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第69話

〖9〗桜のように
ぐぅ
そろそろ日が沈むんだって〜
莉犬
莉犬
ぐぅちゃん……消えちゃ嫌だ…
ぐぅ
私も莉犬と離れるの嫌だよ〜!
ジェル
ジェル
ぐぅ…そんなに明るく振る舞わんでもええんやで…?
ぐぅ
ううん…笑って別れようって思ってたの
ななもり
ななもり
泣いても笑ってもぐぅちゃんはぐぅちゃんだよ……っ
ぐぅ
なーくん…
るぅと
るぅと
そうですよ!だから、そんなに無理に笑わないで?
ぐぅ
…ポタポタポタ
ぐぅ
私、皆と離れたくない……
ぐぅ
ずっと……ずっと一緒に居たいのに…ポタッ
ぐぅ
歌い手活動も続けたいのに………!グスッ
ころん
ころん
…………なんで、ぐぅなんだよ……(ボソッ)
ぐぅ
え………?
ころん
ころん
なんで…ぐぅがそんな病気なんかに負けないといけないんだよ…!!
ぐぅ
ころちゃん…
さとみ
さとみ
ぐぅは病気なんかに負けるやつじゃないだろ?いつもみたいに笑ってよ……
ぐぅ
さとみ……く…っ……ポロポロ

私達6人と、リスナーが悲しい雰囲気に包まれている中突然私の周りに光が溢れ始めた
ぐぅ
え……?
莉犬
莉犬
な、何…?………これ…

その光は私の事を優しく取り囲み、気付いたら私は宙に浮いて居た
ななもり
ななもり
え…?え?
ぐぅ
浮いてる……?
ジェル
ジェル
ぐぅ…!……あ、足が…!!
ぐぅ
え…?

ジェルくんに言われて自分の足を見てみると…































見慣れた自分の足ではなくて










































不透明になった私の足がそこにあった

















ぐぅ
な、なんで透けて…?
るぅと
るぅと
ぐぅは………消えちゃうの………?
ぐぅ
え…………皆の記憶に私はちゃんと残る……?

私は焦った。







もしも、

































もしも、


































私の存在が消えるだけじゃなくて















































































皆の記憶からも存在が消えてしまったら…











ななもり
ななもり
大丈夫だよ……俺達はぐぅの事を忘れたりしない
ぐぅ
本当?……
ぐぅ
あ……腕も…
ころん
ころん
嫌だ……!!行かないでずっと僕達の傍で笑っててよ!!
さとみ
さとみ
体も……透けて…
ぐぅ
皆………本当に今までありがとう
莉犬
莉犬
嫌だよ…!…ぐうちゃん行かないで!
ぐぅ
皆の事……今までも…これからも…
ぐぅ
大好き……だか、ら………ね


















歌い手ぐぅ


本名は相川 あなた


ライブ中に歌声喪失病の症状で、まるで桜のように綺麗な最後を迎え、消えてしまった


しかし医者でもわかっていない、歌声喪失病の症状がもう1つ…









































それは…