ガチャッ バタンッ
( ゚∀ ゚)ハッ!
1つ屋根の下、男女で2人っきり………
うん。確実になんもないわ
あぁぁぁぁぁぁ…なーくんカッコイイ…
なーくんは好きな人いるのかなぁ……
…………………………
私、幼馴染みなのに、なーくんのタイプ知らない!!
ぬぁぁぁぁ……大事件だぜ…
はぁ……なーくんはきっと、大人しくて美人な、私とは正反対の人が好きなんだろうな……
あーもう考えるのやめた!
もう寝よ…
その頃・・・
チュンチュンッ
oh......朝から笑顔が眩しいネ!
笑顔大事ヨネ!(中国人狙ってみた)
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(´;ω;`)
なーくんは私と一緒に行きたくないのぉぉぉぉ?(殴
はい。ごめんなさい被害者ヅラしました
ぼっち登校かぁ…(´;ω;`)
まじでぴえんだわ←
あぁ…やっぱ歌好きだわぁ(急にどした?)
―昼休み―
これは………まさか………告白現場では?!
えぇ…全く誰か分からないけどごめんなさい!一瞬くらい顔みさせてぇぇぇ(覗き魔めbyさとみ)
ほうほう……
めっちゃ美女やんけ!えぇ………美人やなおい
なーくんのタイプどストライクやん…(あなたが勝手に考えたのよ?)
ふむふむ。そんな美少女さんが好きになる人は………?
なーくん?!
え…なーくんのタイプの人だから、絶対付き合うじゃん……………(だから、あなたの妄想ですよそれww)
今まで私と居た時間も全部彼女さんと過ごすようになるのかな………
私が知らないなーくんの顔も見つけていくのかな………
嫌だ…………でも………なーくんが……好きなら、応援しないといけないの……?
やだ…………私は……………どうすれば……………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。