はいっ!どうもあなたちゃんです!
あ。さーせんふざけました
私はどこにでも居るJK!
いやー普通過ぎて泣いちゃうよ←
てかさ………
ブロロロロロロロロロ
ドンッッ!
やだ………宙に飛んでる…
トラックに……跳ねられた…?
もっと………私には夢があるのに…
その夢を…全然叶えれてないのに…
次の瞬間私の足元の地面に穴が空いた
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
ドスンッッ!
あれ?……痛くない?…しかもなんかふわふわして…?
何?なになになに姫って言った?!
誰が??
………ん?
あなた様って言った?!
は?!
と、とととととと嫁ぐ?!
嫁入りするって事だよね?!
えぇ…私、未成年だよ?(そこかいな)
ん?待て待て待て
私………使われてるよね?
お父様って人に。
はぁ?意味わかんない
うっわぁでっっっっっっかい庭!!
ギィィィィ
いや、いかにも古いオーラが漂ってますけど…
ガチャッ
苺谷家の6人兄弟であろうこの人たち……イケメン過ぎない?!
あと、髪色がいいね私好きだわ((
はー…もう何がなんやら
この声なーんか聞いた事あんだよなー
私はピンクの髪色の人の前へと進む
やっぱり……
この人たちって…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。