? 「大丈夫?」
え?
え!?
『か、カンタさん!?』
カ 「あ、知ってくれてる?w」
『ももももちろん!!!!』
カ 「というか、大丈夫なの?」
『えっ』
カ 「すごい辛そうな顔してたよ?」
『え、あ、うん...』
それから今日起こったことを全部話した
カ 「なにそいつ!別れて正解だよ!」
『ありがとうございますw』
カ 「そんな風に笑うんだ、可愛い」
『え!?今、なんて...?』
カ 「えっ、いやっ!別に!?」
『え?w』
今...
『可愛いって言ってくれましたよね?』
カ 「言ってないから!!ほんとに!!」
『ちぇー』
カ 「あ、あ!タメ口で、いい、から...」
『えっでもだめですよ!』
カ 「敬語はだめ、ダメ口ね!」
『えっいやでも』
カ 「今日から一緒に住むんだから」
『え!!?』
カ 「え、嫌?」
『い、い、嫌じゃないです!!!とんでもないです!!!』
カ 「じゃ、行こ!」
『カンタさんはいいんですか...?』
カ 「良くなかったら言わないw」
『あ、そっか』
ってまてまてやばくない!?
トミーさんもいるんだよね!?
カ 「じゃ、行こっか」
『は、はい』
カ 「え?」
『あ、うん!!』
カ 「へへw」
新しい生活の始まりです🌸
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!