あなたside
『あー暇』
有「俺も」
『ちょっと行ってくるわ』
伊「どこ行くのー?」
『探検しに行ってくるわ』
中「他のグループの楽屋いくんだね」
『いぇすあいどぅ』
有「えっ、待って俺暇」
『知らん』
『いってきまーす』
《行ってらっしゃい》
有「俺暇なんだってー!!!!!」
『なんかいないかな?』
『あれ?』
『慎ちゃんとこーち?』
『おーい!!!2人とも!!!』
森「あなたちゃんの声しない?」
髙地「確かに」
『後ろ後ろ!!』
森「あっ!」
髙地「こんにちは!!」
『こんちゃ』
『どこ行くの?』
森「ペアの撮影で俺たち最後で楽屋に帰る所です」
『ふーん』
『ついて行っていい?』
髙地「いいですよ」
『じゃあ早く行こう!』
森、髙地「イエッサー」
『じゃましまーす』
?「邪魔するなら帰ってくださーい」
『分かりました。帰りマース』
?「帰らないでください」
『帰らないけど、名乗れ』
田「田中樹です。」
『知ってる、はいっていい?』
田「うっす」
『やっほスト達よ』
京「あなたちゃんだ!!!」
『きょもやほ』
京「大我、、、」
『それより』
京「無視は、ひどい、、、」
『後でね』
『デビューおめでとう。SixTONES』
《ありがとうございます!!》
『ということでまず君たちにやって欲しい事があるの』
《なんですか?》
『まず敬語外して』
松「なんでですか?」
『私が、敬語苦手だから』
京「でも先輩だし………」
『大丈夫大丈夫』
『年下だし』
森「ほんとにいいんですか?」
『うん』
『きょもに関しては、大我って呼んじゃう』
京「嘘!?」
『ほんと』
京「外す外す」
『ありがとう😊』
『ってことで外してね』
《わかった!!》
『後、目を閉じて』
ジ「なんDAHAHAHA」
『いいから』
『ちゃんと閉じたね?』
『まぁなんもないけど』
松「は?」
『やってみたかった♡』
松「気持ちが悪い」
『悲し』
『これ』
『あげる』
京「何これ、ネックレス?」
『うん』
田「いやなんで」
『デビュー祝いのやつ』
ジ「あざーす」
『ちーっす』
『他の楽屋行ってくるわ』
森「Snow Manの楽屋っていきました?」
『あーこの前行ったわ』
髙地「俺らの方が後?」
『もち』
松「それは、辛い」
『とりま行ってくる』
《バイバーイ》
『see you』
『どこ行こうかな?』
『あ、LI〇Eきてる』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。