それから自分の部屋に戻り 、
色々考える 。
ぐくさんとは長いこと一緒にいないし 、
好きな物とかなんにも知らないし
… うん 、 行こう !!!
___
ジミンさんに部屋の場所を教えてもらい 、
グクさんの部屋の前に立つ 。
… グクさんの部屋に私が来るだけで 、
喜びそうな気もする ((
コンコン
( …
返事がないので 、
ドアノブに手をかける 。
キィーー と軋む音がして 、中を覗くと 、
中は真っ暗 。
電気をつけて中に入る 。
思わず口を塞ぐ 。
だって 、 部屋の中に刃物や武器が沢山あるから
心臓の鼓動が早くなる 。
… 早くこの部屋を出たい 、
その一心で 、 急いで電気を消し 、
部屋を出ようとする 。
久しぶりにホラー要素出てきた ?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。