(海人side)
あなたと一緒にねーれーる!
あなたと一緒にねーれーる!
あなたと一緒にねーれーる!
嬉しすぎる!!
「かいとの部屋で寝るの?」
『うん!!!』
2人で部屋に入る
俺はベッドに寝転がった
「じゃあ床で寝るね!」
『なんで!』
「だってかいとのベッドなのに狭く感じちゃうでしょ??」
『いーの!一緒に寝よ?』
「でも…」
『じゃあ俺も床で寝るよ?』
「かいとはだめだよ!」
『じゃあ一緒に寝よ??』
「いいの?」
『うん!』
「しつれいしまーす」
『はーい』
あー、幸せ
この狭い空間の中に2人とか…😏😏
「かいとっ!眠いからもう寝るね?」
『えー、でも睡眠は大事だもんね!いいよ!』
「zzz…」
寝るの早笑
ぎゅーってしてもいいかな???ダメかな??バックハグ的な感じで…
「んん〜…か…い…と…」
こっち向いた!俺の名前呼んでるし!まって、寝顔可愛すぎる!!理性保てない…
もういいや!!
ハグしちゃえ!!!!!
あー!!!もう最高!!!
『あなた、おやすみ…』
『好きだよ(ボソッ)』
え、え、え、俺なにいってんだ
え、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。