第2話

【意味怖】隣のキムさん 2
481
2018/10/16 10:27


すごく不思議だった。

だってキムさんとは下の名前でしか呼びあったことがない。

その時私は初めて少しキムさんが怖いと思った。


「○○さん……?」

『あ、ごめんなさい。あのキムさんって上の名前なんて言うんですか…?』

「あ、言ってなかったですね。テヒョンです。」

『テヒョンさん…覚えときますね。』



今日も穴を覗いて見た。

赤色の壁、
今日は動くのがゆっくり。

でも寝転んでるところ見たことないかもしれない。
今日はもういいや、、そしてすぐ眠った。



次の日はテヒョンさん赤色。

赤色が2番目に好きかもしれない
そんなことを思ってたら

「○○さんおはようございます。」

『テヒョンさん、おはようございます。』

「名前覚えてくれてたんですか!嬉しいです。」

いひひっと笑うテヒョンさん。可愛らしいなぁっと思った。

『今日は赤色なんですね、すごく似合ってますよ。』


「あーー、今日はね








カラコンじゃなくて、裸眼なの。」




その目に吸い込まれそうになった時


今までを思い出して私は


怖くなった__



fin_

プリ小説オーディオドラマ