第15話

I feel like I'm back .
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2026/03/09 14:49 更新
js side




ゴヌを追いかけてダイニングに行くと、
テーブルには思ったより多くの皿が並んでいた。


『 ゴヌって料理、得意だったっけ? 』

「 久しぶりにしました 」


椅子に座るとゴヌはまた口を開いた。


「 前から思ってましたけど、朝弱いですよね笑 」


そんな笑うことでもないのに …


『 そんなふうに思ってたの ? 笑 』


「 はい笑 」


ゴヌはそう言って、当たり前のように
僕の皿に料理をよそった。


『 飲み物取ってくる 』


そう言って席を立ち、ゴヌ横を過ぎた時だった。


「 まだその香水使ってるんですね 」


『 やめる必要ないでしょ 』

『 ゴヌだってまだ ─── 』


言いかけた言葉をさえぎるように


「 やめる必要ないので 」

ゴヌは僕の言葉をなぞるように言って、少し笑った。

gw side




久しぶりに誰かと食べるご飯は美味しかった。

いや、ジュンソと食べれたから美味しかった。


「 そういえば、朝電話してた人… 」

『 聞こえてたんだ 』

「 サンウォンとかいう人ですよね ? 」

今は他の人の話なんかしたくなかったけど、
どうしても気になってしまった。


『 うん、仕事の後輩 』

『 サンウォンがどうかした ? 』


「 この前、駅の近くで見たんです。 」

「 楽しそうに話してましたね 」


『 いや、普通だよ 笑 』


本当に普通 ? あれが ?
あの時見たジュンソの笑顔が頭に残っていた。
そして、その思いを口に出してしまった。


「 嫉妬しました。」

言ってから、自分でも驚いた。

ジュンソも驚いたように箸を止めた。


『 そんな事言う性格だったっけ ? 』


「 ちゃんと伝えないと、手に入らないと思ったので。 」


「 俺の前ではもう、あんな顔しないのに 」


ゆっくり視線をあげて、ジュンソの目を見て言った。


「 … 俺にも、あの顔してくれませんか 」
js side




『 あの顔って、どんな顔かな笑 』


はぐらかすように僕は言って、
会話を終わらせようとした。


「 俺が好きな、あの顔です 」

ゴヌはそう言って、また目を伏せた。


少し間を置いて、僕は言った。

『 … 朝から重いよ 』


「 重すぎるくらいがちょうどいいと思ってます 」



その〝 重い 〟は、

多すぎるくらいの朝ごはんのことなのか、
それとも気持ちのことなのか。

どちらで捉えたかは分からなかった。
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中々いい展開では ?!

続き書くのが楽しみです‼️

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