ヒョン達が大盛り上がりで話してる。
目の前にいる小さなテヒョニヒョンが
申し訳なさそうに言う。
結局、スタジオ撮影は嘘で
僕を引っかけるためにヒョン達が企画した
事だった。
嘘というか、放送に乗せられる内容なら
放送するつもり(!)だったらしい。
ナムジュニヒョンが何が問題なんだ?って
顔で言う。
似すぎ。マジで似すぎ。
そしてジンヒョンの彼女の妹とは。
当の本人が来て、
思わず椅子からズリ落ちそうになる。
なんか2人で話が盛り上がってて
面白くない。
そこにシュガヒョンがやって来て、
今度はヒップホップの話で盛り上がってる。
テヒョニヒョンに似てるのに、キャラが
全然ちがうなんて反則だ。
くっそう…ジンヒョンめ…
ジンヒョンを恨めしく見ていると、
彼女がチラッと見て言う。
やーいやーい!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!