小説更新時間: 2024/03/09 07:48

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今度はタフに転生するとは聞いたが人外に転生するとは聞いてない。

今度はタフに転生するとは聞いたが人外に転生するとは聞いてない。
  • ホラー
  • 夢小説

人生の殆どを病院で過ごし、15歳で生涯を終えた私。
ほぼずっと病院で過ごしてたから
やりたい事なんて出来なくて、
未練タラタラだった。

『未練タラタラなまま死にたくなかったなぁ…。』

「なら転生させてあげる。
今度はタフな身体にね。」

『いや、誰だよお前。』

死ぬ間際に聞こえた謎の声にツッコむと
一瞬目の前が真っ暗になって、
次の瞬間には何故か地面に向かって落下していた。
訳も分からず混乱しているとまた謎の声が聞こえて、

「あ、事後報告になるけど
君人外に転生させたから☆」

『聞いてないよそんなの!
報連相は!?』

結局謎の声の正体は分からず、
私は右も左も分からぬ状態で
新たな人生を生きる事になった。

『…いや、逆に好都合じゃん?
何も分からないって事は
何でも出来るって事では?』

なんて、呑気に考えて日々を過ごしてたら
いつの間にか危険人物扱いされてて、
武装探偵社とかポートマフィアとか猟犬とか…
知らない人達に追われた。

何故?

『いやだから報連相!
謎の声の奴絶対許さんッッ!!』

チャプター

全6話
7,742文字
キー君。

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