うええええええええええええん
俺子どものギャン泣き苦手!
ってここに子どもってある意味いないような…?
ってことはアイちゃん…
キヨに言った方がいいかな?
…
コンコンコンッ
こっちの声聞こえてないのかな?
タッタッタッタッタッタッ ガチャ
キヨならアイちゃんの考えが分かる!
だから何とかしてくれる!!
…
〜キヨside〜
うわあああああああああああああああああ
くそ…真面目な感じで使わせるなよな…
集中集中…
なんか…流れ込んで…来そう…な…
バタンッ
あれ?
今のなんの音だ…
そう叫ぶヒラの声は、俺には聞こえていなかった
いつの間にか俺は意識を手放していた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!