といって、頬を触ってくる、、、
ポロポロ涙が、、、
むぎゅーーーー
明日から学校いくんやろ?
うん
ムリせんといてな
うん
道枝がさぁ、ある程度力になってくれるけど、、
、、、うん
あなたが嫌ならいいからな
うん、嫌なんじゃないよ
そうなの?
スキとか言われると、気の毒で。
気の毒って?
あの顔面で私ごときに拒否られるなんて。
いいんだよ、あいつは、あいつで動いてるんだから
そうなの、あたしは、なんともしてやれん。
ふふふっ、せやな
恭平くんの沼から抜け出せないもん
うん、出さん
出てけって言われても、出てかんけど。
言えへんけどな。
夜結構遅くまで、裸のまま、ベットでいちゃいちゃしてた。こーゆー時間が1番スキ
あー♡死んでもいい
いや。まだ死にたくない
でも、こーして死にたい
いや、先に死にたい
いや、一緒に死にたい、、、
だから、、、同じ事を考えてんなよっての。
こんな人、他にいてるか?
11時。
寝よう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。