すごいしみた、、、
痛い、、、、
左膝は、病院行った方がいいかも。
キティちゃんの絆創膏くれても、治らないかも。
パパにラインする
疲れちゃったから、寝る
明日、膝、病院行ってくる
大変な事になったら、連絡する
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンピンピンピンポーン
ちょっと、さっきからうるさいんですけど!
あ、すいません
一瞬、気持ち上がったけど、、、動けなかったし、道枝くんが頭を占めてくる、、、
がちゃん
声が近寄ってくる。
と言いながら、バスルームを開ける
ポロポロ、、、
はい
はい、来ました
あ、自転車で。
まぁ、そうですけど。
はい
今、聞きました。
最悪の話なんで、ほんとの話と思います。
大丈夫です。
膝?ひどいっすね、はい、連れて行きます。
無理そうなら、オレんちに、、、
はい、また、はい、はははっ
はい、おやすみなさい
はーい
もう、、、
膝が痛くて、涙が止まらない
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。