第10話

祖母からの本
128
2020/06/09 16:27


「あらあら、ルキチャン無茶苦茶ね-。日向チャン涙目になってるじゃない」

狐白から離れれば日向の近くへと行き。

「日向チャン。安心して何も怖くないから。はんッ‥‥。」

日向の頬に手を添えては、口付けをするもその儘離さずし優しく口をこじ開け。舌を滑り込ませば浅く舌を絡め。徐々に深く絡めていき。

「蘭サン?んッ‥。ッ‥ん。」

血を啜りながらも、二人が濃厚なキスが始まれば、日向の血の味変わり"甘ッ‥"と心で思うも口を離し。離し終えればクスックスッと笑い

「‥‥‥は-。お前。欄のキスで感じてんのか?欄もっと気持ち良くさせてやれよ。」

もっと甘い物が欲しいのかそう述べながらも相手の服の中に手を滑り込ませては、両乳首を爪で引掻き。

「ンッ!‥ふァらッ‥んッ‥んんッ‥」

両乳首を引っ掻かれれば、段々と答えるように乳首が硬く立ち上がり。唾液にも粘りけがで始め。

「‥‥はぁ-。
日向チャンす-ご-い。唾液が凄いヌルヌル。」

口を離せば離す際に、唾液で糸が引き。
日向の下唇を親指で一度撫でれば

「ほら、噛まないで指舐めててね-。」

日向の口の中に、人差し指と中指を突っ込めば口の中で舌を指に絡め。

「そうそう、上手上手。狐白チャンも日向チャンに触れてあげなよ。どうせまだ食べてないでしょ?」

指を動かしながらも、狐白の方を見てはそう述べるも、狐白の体に赤い印が付いてない事に珍しげに思い。

「俺はいい。」

ソファ-から眺め。乱れ始めている日向を見れば、ドクドクと血液の流れが早くなり興奮しそうに成るも冷静さを装い。

「‥‥んッ‥こ‥は‥く‥狐白‥。」

欄の手を掴み。頬が血色良く成りながらも狐白を見詰め名前を呼び。

「‥‥ッ!!」

目が合い名前を呼ばれればゾクッとするも、顔を反らし。

「止めとけ。彼奴はお前に触れたく無いんだろ。その変わり俺が相手してやるよ。」

口角を上げ、耳元で囁き乳首を強く摘み上げ

「あぐッ!」

「ほらほら、ルキチャン虐めないの」

痛さからでる日向の声に、少しルキに怒るも日向のズボンと下着を一気に下ろし。

「あらあら、立派じゃない!」

「欄サン、皆が居る前で止めてください!」

大きく膨れ上がり立ち上がっている。
親身を手で隠そうとし

「隠すんじゃね-よ。変態野郎が」

乳首から手を離せば隠そうとする両手首を掴み。無理矢理後ろに回し片手で纏めては、抑え。










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