第10話

08.てひょん② 🐯side
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2021/05/08 19:01



あなたヌナは1つ上。とっても好き。


構ってくれるのも、スタイルが良いのも、
色気があるし、胸もあるし。顔も可愛いし。



ツンツンしてるように見えて、
俺の事大好きだし。


「ヌ〜〜ナ〜〜!」

「テヒョン!」

こうやって抱きつくと照れるとことか。
あ、ヌナ今日もいい香り。



今日は久しぶりにヌナとお出かけの日。


「テヒョン、準備できた?」

「出来た!行こ?」


楽しみだなぁ。


「ヌナ今日も可愛い。」

今日のヌナの格好はいつもと違う、
ボーイッシュな感じでそれも似合ってて好き。


「あ、ありがと、、、
テヒョンに言われると嬉しいよ。」

イヒヒ、照れてる。



「今日お買い物の後何食べよっか。」

手を繋いで、出発!

「んー、ジャージャー麺?」


「好きだもんね。」

クスクス笑うヌナ、可愛い。


今日、探してるものはお皿らしい。

「見て、テヒョン、ライオンだよ!」

「わ、、、ヌナ、それ可愛い!僕が買う!」

「んーん、私がテヒョンに、
プレゼントしたいの」

「じゃあ、僕がヌナの選んでもいい?」

「うん、もちろん!」

どれにしよっかな〜ヌナの、、、
んーーー、迷うなぁ。

「ヌナ!決まった!
家に着いたら見せてあげる!」

ヌナに見られる前に、とレジに急いで向かう。
喜んでくれるといいなぁ。
包装までして貰って、あげる準備は完了。

「ヌ〜ナ〜、、、?」

戻ってくると、ヌナと、親しそうな男の人。

なんか、窓拭いてるみたいな笑い声。


「あ、、、彼氏かな?
じゃあまた、連絡するから。」

「最近会わなかったからね。
久しぶりに会えて良かった!
ジンくん、またね!」


ジンと言う人は何も言わずに
手だけ振って去っていった。
俺には、ぺこっと、されたので返しておいた。


「テヒョン、私もレジ行くね?」

「う、ん」


誰だろ、また連絡するって。


胸に突っかかるジンと言う人の言葉を
引きずりながら、ご飯も済ませて帰宅する。

「テヒョン、、、どうしたの、
元気ない?具合悪い?」

「、、、んーん。」


ヌナが俺にヤキモチ妬かせたのが悪い。

「テヒョン、っん」

リビングに入るなり、ヌナにキスをする。

「ヌナ、さっきの誰。」

真剣な目で見つめると、
ヌナはうるうるした目で、こっちを見る。

そんな顔したって許してあげない。

「っ、違うの。」

「俺だってヤキモチ妬くよ。」


買ってきた皿をテーブルに置いて、
ソファに押し倒す。

「違うって何。」


ヌナの白くて細いお腹が見える。
あーあ、もう我慢できない。


するりと撫でれば反応するヌナの身体。

「っ、ゃ、、、」

「ヌナ、いっぱい 啼いてね?」

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