第7話

06.ゆんぎ⑥
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2021/04/28 06:19
「っ痛、、、ッ」


目覚めると、腰には激痛。

立てない、、、



「ん、、、」

隣には猫みたいな寝顔の彼。
昨日の、激しい彼はどこに行ったんだろう。


というか、何回したんだろう、、、

思い出すだけで顔が真っ赤になりそう。



服は昨日の行為中に脱いだまま、
床に落ちてるし、


中に、、、彼の、沢山出されてたし、、、


秘部からは、彼のものが
シーツまで伝っていた。



「、、、ユンギくん、ユンギくん」

ほっぺをぷにぷにすると、


「ん、ん、、、なに、、、」

ちょっと小さく反応が、、、可愛い。


「起きて」

彼の耳元まで手を伸ばし、髪をそっと撫でる。


彼は薄く目を開けると、ぎゅうっと私を
抱きしめる。


「人配してるだろうから言うけど、
あなたが妊娠したら、オレが嫁に貰う。」

「へ、、、?」

「初めて会った日、一目惚れだった。
俺と付き合って欲しい。」


順番違うかもだけど、なんて、言って
彼に見つめられる。
私達にはきっと、順番なんか要らなくて。


「はい」

良かった。と、ふにゃりとした
彼の優しい笑顔。



「、、、ユンギくん、大好き」


「ん、俺も。愛してる。」


そっとキスを交わすと、彼の腕の中で
睡魔に襲われる。


きっとこれからも、
彼の事を好きになり続けるだろう。



私は、彼に 溺れる。


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