末澤「なんでやねん!!!!それはおかしいやろ。」
リチャ「おかしいのはそっちやん!!」
末澤「はぁ!?間違ってたとこ指摘してなにがおかしいねん!!!」
リチャ「そんなん言い方やってあるやろ!?」
((コソッ))『…ね、はっすん。なんで喧嘩しとるん?』←トイレ行ってた人
大橋「あー、なんか意見のすれ違い?」
『ほっといてええの?』
大橋「みんな止め方が分からへんねん。」
『そっかー、じゃああなたが行ってくる。』
大橋「えぇ!?ちょ、」
『2人ともなんで喧嘩しとるん??』
藤原「…あらら、」
流星「あなたちゃん、、目が笑ってないですよ…。」
リチャ「末澤が間違ってた時の言い方が偉そうやねん。」
末澤「指摘するから、そういう風に聞こえるだけやろ。」
『…なるほどねぇ。』
『せいちゃんは、誰に教えたん?』
末澤「メンバー全員。」
『そかそか。』
『…せいちゃんは、メンバーが間違ってた所を気づけてすごいと思う!』
『さっきあなたにも教えてくれたしね。』
『でも、必死なのか言い方がちょっと怖かった。やから”直せ”とは言わへんけど、こう、なんて言うのかな…』
末澤「…なんで俺怒られてんの。」
『え?』
藤原「末澤、」
末澤「鬱陶しいねん。」
『……。』
正門「誠也くん、あなたに当たるのは違うんとちゃいます?」
『よしくん、いいよ。』
『せいちゃん、嫌な思いさせちゃってごめんね。(苦笑)』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!